RKの備忘録

ITベンチャーで特命業務を担当しています。日々の生活や趣味・読書(主に法律関係)などについて適当に発信していきます。

書庫

【書庫】「M&A契約研究ー理論・実証研究とモデル契約条項ー」(有斐閣)

12月に出版された際に気にはなっていましたがビジネスロージャーナルで、M&Aの契約実務(第2版)の上級編取り上げられておりましたので購入してみました。 ※ 本書は論究ジュリストでの連載をまとめて一部加筆したものですが、東京大学の藤田先生と複数の実務家…

【書庫】「指名諮問委員会・報酬諮問委員会の実務(第2版)」(商事法務)

コーポレートガバナンスコードの改定により、独立社外取締役の重要性と任意の指名・報酬委員会設置が要請されています。 指名委員会等設置会社・監査等委員会設置会社は法定されているので最低限の知識は会社法の条文・書籍を読めば得ることができます。 他…

【書庫】「Q&A商標法律相談の基本 商品名検討からプロモーションまで」

ブランド名や商品名などで利用されている商標ですが、商標法の基本書といえる本があまりなく、文系でも活躍ができる分野にもかかわらず法務担当者からすれば知っているようで知らない分野でした。 また、書籍としては新商標教室が定評がありますが改訂がされ…

【書庫】「SNS公式アカウント運営者のための法的リスク・炎上対策」(第一法規)

ツイッターなどのSNS上に不適切な動画を投稿するというのは2015年ころからありましたが、2019年に入ってからもくら寿司、セブンイレブンなどと収まることがありません。 そんなタイムリーな時期に「SNS公式アカウント運営者のため」と銘打って企業がSNSに向…

【書庫】「AI・HRテック対応 人事労務情報管理の法律実務」(松尾剛行著 弘文堂)

○○×テクノロジーというのが流行っておりFinTechについては既に盛んに議論されています。 人事領域についてのテクノロジーについても取り上げられる機会が増えましたが、職業安定法が2017年に一部改正されたほかは雇用分野ということで議論が進まないHRTech関…

【書庫】「Q&A現代型問題社員対策の手引き(第5版)~職場の悩ましい問題への対応指針を明示~」(民事法研究会)

年末年始に懲戒処分の実務必携Q&A―トラブルを防ぐ有効・適正な処分指針─に加えて、「現代型問題社員対策の手引」の改訂版も出版されていましたので、こちらについても合わせて購入の上で拝読いたしました。 【書評】 どの会社でも共通して社員に問題が発…

【書庫】「懲戒処分の実務必携Q&Aートラブルを防ぐ有効・適正な処分指針ー」(民事法研究会)

企業法務を担当していると人事から受ける相談に懲戒処分(そもそも処分に値しないものもありますが)の可否というものがあります。 中小企業だと社長の専権でえいやっとやることも多いのでしょうが、一定の規模になってくると慎重にただ処分はしたいという事…

【書庫】「相続道の歩き方」(清文社)

相続法が改正され本年から段階的に施行されていきます。 相続法が改正されるから概要を勉強しようと思いましたが、そもそも実務を全く知らない(一般的な相談も受けたことがない)ので、こちらの本を購入して拝読させていただきました。 【書評】 「相続道の…

【書庫】「残業代請求の理論と実務」(著:渡辺輝人 旬報社)

日本労働弁護団に所属し残業代計算ソフト「給与第一」の開発者でもある筆者が、労働基準法第37条について解説するという前評判なので購入して拝読してみました。 残業代請求の理論と実務 作者: 渡辺輝人 出版社/メーカー: 旬報社 発売日: 2018/12/01 メディ…

【書庫】「英文契約の考え方」(商事法務)

昨年は海外への出張機会があるなど海外案件への関与が増えてきました。 もともと現職が採用時に英語能力をMustにしていなかったので、海外案件が生じる都度何とかしてましたが、今後のことを考えると今年の一つのテーマになります。 そこで、昨年購入した本…

【書庫】「租税法概説(第三版)」(有斐閣)

2019年はもう少し広い分野で勉強してみようと思い、学生時代に授業で勉強しただけの租税法の書籍を購入しました。 租税法は、法律の解釈論であるにもかかわらず、要件部分が分かりにくく食わず嫌いのようなところがありました。結果的に理解できたとは言い切…

【書庫】「働き方改革とこれからの時代の労働法」(西村あさひ法律事務所労働法グループ 商事法務)

2019年4月1日から働き方改革関連法案のうち労働時間規制などがスタートします(中小企業については2020年4月1日)。 改正法の理論的な部分については菅野先生の労働法が改訂されるのを待っているところではありますが、現在動いている議論を広く抑えている本…

【書庫】「デジタル法務の実務Q&A」(日本加除出版)

年末年始の長期休暇において海外でゆっくり過ごすとともに、昨年買い溜めた書籍を読み漁っていました。 日本のビジネス(法務)の領域ではニッチであるIT・デジタルビジネスに関する書籍も増えてきた印象ですがデジタル証拠の法律実務Q&Aの姉妹本が出版され…

【書庫】表示規制・景品規制(主に景品表示法)に関するおすすめの書籍を紹介

消費者向けにビジネスをやっていると切り離せないのが広告等への表示規制とおまけなどの景品規制になります。 景品表示法については消費者庁(移管前は公正取引委員会)が公表している基準が多数ありますが なお、入手しやすさを考慮しているため、マニアッ…

【書庫】「M&Aの契約実務(第2版)」(中央経済社)

今年はM&Aに関する書籍を多数購入し拝見しましたが、M&Aの契約に関する書籍の定番である「M&Aの契約実務」が改訂されました。 9月に購入したもののなかなか読む時間を取ることができていませんでしたが、年末年始の休暇に合わせて読みました。 【書評】 …

【書庫】「コーポレートガバナンス・コードの実務(第3版)」(商事法務)

コーポレートガバナンスコードが改訂され12月末が改訂後のコーポレートガバナンスコードへの対応の報告期限になります。 報告期限が近づき上場会社の担当者は四苦八苦していたはずですが、11月から12月にかけて複数の関連本が出版されたので購入してみました…

【書庫】業務委託契約書作成のポイント(中央経済社)

最近は購入した書籍を読む時間が取れずブログの更新も不定期です… 自らの勉強していることを記録として残す意味もあるので引き続きだらだらと継続しく予定です。 【書評】 業務委託契約書については業務委託(アウトソーシング)契約書の作成と審査の実務や新…

【書庫】バーチャルマネーの法務(第2版)ー電子マネー・ポイント・仮想通貨を中心にー(民事法研究会)

今年の秋から冬にかけては仮想通貨やデジタル法務関連の書籍は複数出版されていますが、ポイント制度について解説されている書籍が珍しいので、こちらを購入しました。 【書庫】 バーチャルマネーと銘打ってはいますが、本書では電子マネー(前払式決済支払…

【書庫】悪質クレーマー・反社会的勢力対応実務マニュアル(民事法研究会)

以前は店舗を経営する会社で法務の仕事をしていたため、対面トラブルへの支援を行うことが多かったのです。 ただ、企業向けビジネスの会社に転職し、さらに最近は事業法務から離れているためトラブルやクレーム対応の最前線にいないのですが、時々経営層まで…

【書庫】事業譲渡・譲受けの法務(第3版)(中央経済社)

M&A関連の書籍の出版と改訂が続いていますが、事業再生などのスキームで良く実行される事業譲渡についてまとめた本書についても改訂されました。 【書評】 本書は事業譲渡に関する規律(会社法21条~24条)と手続き(会社法467条~470条)の解説に加えて、事…

【書庫】定型約款の実務Q&A(村松秀樹・松尾博典 商事法務)

インターネットのみならず、日常生活でも企業間取引でも「約款」「規約」に基づいて行われる取引は多いのですが、これまで法律上はどこにも規定がありませんでした。 「約款」「規約」のうち、民法改正によって定型取引について準備されたものに限って規定が…

【書庫】人事労務の法律問題 対応の指針と手順(商事法務)

人事労務においては、その多くが労働基準法その他の法律と関連してきますがこれまで法務部門が関与してくることが少なく人事部門が対応して炎上すると法律事務所に相談するというパターンが多かったように思います。 最近は、コンプライアンスの中で労務問題…

【書庫】Fintech法務ガイド(第2版)(商事法務)

銀行法が改正されたり、仮想通貨の流出など何かと話題を集めるFintech領域全般について法律分野別ではなく提供するサービス単位で解説する「Fintech法務ガイド」の改訂版が出版されましたので購入しました。 本書は、初版から1年半で改訂版が出版されており…

【書庫】法務担当者のための国際商事仲裁の基礎知識(中央経済社)

外資系企業との取引の中でときどき見かける仲裁に関する規定を見かけるのですが、いつも定型的な契約(変更不可能)が多いため気にすることすらありませんでした。 ただ、最近はセミナーなどの案内でも商事仲裁に関するものが増えてきたので、何も知らないの…

【書庫】過重労働防止の基本と実務(中央経済社)

電通での女性従業員の自殺以降、長時間労働に対しては世の中で厳しい視線が向けられているほか、来年4月には改正労働基準法か施行され労働時間に法定の上限が設定されることになります。 労働時間規制とはいっても法律ごとに少しづつ概念が異なることから意…

【書庫】「データ戦略と法律 攻めのビジネスQ&A」(日経BP社)

各企業でデータを活用しようと考えたときに、実は最後に出てきて壁になるのが法規制に関する問題です。 情報(データ)に関する分野については、そもそも国内では議論が始まったばかりであることに加えて、法務担当者が詳しくなかったりと「なんとなく」問題…

【書庫】中小企業買収の法務 事業承継型M&A・ベンチャー企業M&A(中央経済社)

最近はM&Aや事業承継の案件が増えているのか、法務関係の書籍の出版も相次いでいます。 M&Aと聞くと対象となるのが一定の規模の企業(大手とは限りませんがそれに近いもの)を想定している場合が多いわけですが、実際には事業承継やベンチャー買収といった…

【書庫】「データ取引契約の基本と書式」(中央経済社)

以前購入し拝読していました業務委託契約の基本と書式とライセンス契約の基本と書式のシリーズにおいて新たに「データ取引契約の基本と書式」出版されました。 データの取扱いに関する契約が増えているものの従来のライセンス契約の延長線上のようなものが多…

【書庫】「流通・取引慣行ガイドライン」(商事法務)

これまで企業法務の代表的な分野である独占禁止法については 縁がありませんでした(下請法や景品表示法という派生した分野のみでした)が、そろそろ本丸の独占禁止法を勉強しようと思いました。 独占禁止法〔第3版〕も併せて購入はしたのですが、わかりやす…

【書庫】「HRテクノロジーで人事が変わる AI時代における人事のデータ分析・活用と法的リスク」(労務行政)

最近は人事領域でもクラウドサービスが導入されていますが、人事情報の大部分が個人情報であるにもかかわらず、意外とこの分野に焦点を当てた書籍がありませんでした。 今回、偶然ながらHRテクノロジーに関して労働法・個人情報保護法を取り上げている書籍を…