RKの備忘録

ITベンチャーで特命業務を担当しています。日々の生活や趣味・読書(主に法律関係)などについて適当に発信していきます。

書庫

【書庫】「実践契約書審査の実務 修正の着眼点から社内調整のヒントまで(改訂版)」(出澤総合法律事務所編)

法務部門では、契約審査のスキルも当然必要ですが社内の調整するというスキルが必要になります。 法務部門の契約審査業務が品質の均質化のためにチェックリスト化されている場合(大きな法務部門の場合がほとんど)を除き、修正・交渉について事業側に理解が…

【書庫】「会社法務のチェックポイント」(弘文堂)

弘文堂から新人若手弁護士向けに実務の技法シリーズというシリーズを始めました。 OJTが不足する若手弁護士向けとのことですが、一人法務や法務担当への教育制度のない会社もあるはずで、法務担当者が会社法について学ぶ機会が限られるので参考になればと購…

【書庫】「会社の整理・清算・再生手続のすべて」(中央経済社)

たまたま複数の子会社(事業は何もやっていない)の解散手続きを行うことがあり、勉強しようと思って購入したのがこちらの書籍になります。 読んでわかったのは、整理。清算。再生手続とはあるものの主に事業承継をターゲットにしている書籍になりますので、…

【書庫】「良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方【改訂新版】」(技術評論社)

インターネット関連の会社に転職する際に、前職とは業種が異なることからとりあえず利用規約について勉強しようと購入したのが良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方になります。 このたび6年の期間を経て改訂されましたので、初心に戻って拝読さ…

【書庫】「法務担当者のための契約実務ハンドブック」(商事法務)

民法改正まで1年を切りましたが、相変わらず民法改正と契約書に関する書籍の出版が相次いでいます。 既に何冊も民法改正関連の書籍を購入していますが、飽きることなく購入の上で拝読させていただきました。 【書評】 「法務担当者のための契約ハンドブック …

【書庫】「中小企業M&A実務必携 M&A手法選択の実務」(日本M&Aセンター きんざい)

中小企業のM&Aを年間約500件前後取り扱う日本M&Aセンターに所属する税理士・公認会計士が同社の知見をもとにM&Aシリーズの応用編として本書を出版しています。 事業承継に関する相談も増えつつあり、主要なプレーヤーである日本M&Aセンターの考えるM&Aの手法…

【書庫】「企業労働法実務相談」(編:西村あさひ法律事務所 商事法務)

2019年4月に働き方改革法が施行されましたが 【書評】 本書は、Q&A形式で最近話題になっている次の領域について横断的に解説しています。 近時の労働問題 労務に伴う税務 M&Aに絡む労務問題 IPOに絡む労務問題 個人情報保護法と労務問題 危機管理に絡む労務…

【書庫】「M&A、ベンチャー投資における知的財産デュー・デリジェンス」(崎地康文)

以前は知的財産といっても商標とコンテンツ(著作権)ぐらいでしたので、中小企業やベンチャー企業のM&Aのデューデリジェンスではあまり優先順位が高くなかったと思います。 ただ最近では知的財産権の保護のために、早期から特許などに取り組むベンチャーも…

【書庫】「インターネットの法的論点と実務対応(第3版)」(東京弁護士会インターネット法律研究部編)

最近は投資事業やガバナンス関連の仕事が多いため、事業関連の法律相談はあまり縁がないのですが、広く網羅的に最新の課題をアップデートできればと本書を拝読してみました。 【書評】 書名のとおりインターネットの法的論点についてQ&A形式で解説を行って…

【書庫】「株対価M&Aの実務」(西村あさひ法律事務所)

旧商法から株式会社に関する部分が切り出されて会社法が制定されたときに、組織再編時の対価の柔軟性向上があげられていました。 ただ、実際にM&Aになると現金を支払うことが多いので、株式を対価にすることはほとんどありません。株式対価といっても株式交…

【書庫】「データの法律と契約」(著 福岡真之介・松村英寿)

データ戦略の重要性が叫ばれるなかで、法務分野でもデータに関する相談が増えていますが、この領域は様々な法律に規定されているためこの書籍というものがありませんでした。 今回、AIの法律と論点やIoT・AIの法律と戦略〔第2版〕の筆者である福岡先生がデー…

【書庫】「M&A契約研究ー理論・実証研究とモデル契約条項ー」(有斐閣)

12月に出版された際に気にはなっていましたがビジネスロージャーナルで、M&Aの契約実務(第2版)の上級編取り上げられておりましたので購入してみました。 ※ 本書は論究ジュリストでの連載をまとめて一部加筆したものですが、東京大学の藤田先生と複数の実務家…

【書庫】「指名諮問委員会・報酬諮問委員会の実務(第2版)」(商事法務)

コーポレートガバナンスコードの改定により、独立社外取締役の重要性と任意の指名・報酬委員会設置が要請されています。 指名委員会等設置会社・監査等委員会設置会社は法定されているので最低限の知識は会社法の条文・書籍を読めば得ることができます。 他…

【書庫】「Q&A商標法律相談の基本 商品名検討からプロモーションまで」

ブランド名や商品名などで利用されている商標ですが、商標法の基本書といえる本があまりなく、文系でも活躍ができる分野にもかかわらず法務担当者からすれば知っているようで知らない分野でした。 また、書籍としては新商標教室が定評がありますが改訂がされ…

【書庫】「SNS公式アカウント運営者のための法的リスク・炎上対策」(第一法規)

ツイッターなどのSNS上に不適切な動画を投稿するというのは2015年ころからありましたが、2019年に入ってからもくら寿司、セブンイレブンなどと収まることがありません。 そんなタイムリーな時期に「SNS公式アカウント運営者のため」と銘打って企業がSNSに向…

【書庫】「AI・HRテック対応 人事労務情報管理の法律実務」(松尾剛行著 弘文堂)

○○×テクノロジーというのが流行っておりFinTechについては既に盛んに議論されています。 人事領域についてのテクノロジーについても取り上げられる機会が増えましたが、職業安定法が2017年に一部改正されたほかは雇用分野ということで議論が進まないHRTech関…

【書庫】「Q&A現代型問題社員対策の手引き(第5版)~職場の悩ましい問題への対応指針を明示~」(民事法研究会)

年末年始に懲戒処分の実務必携Q&A―トラブルを防ぐ有効・適正な処分指針─に加えて、「現代型問題社員対策の手引」の改訂版も出版されていましたので、こちらについても合わせて購入の上で拝読いたしました。 【書評】 どの会社でも共通して社員に問題が発…

【書庫】「懲戒処分の実務必携Q&Aートラブルを防ぐ有効・適正な処分指針ー」(民事法研究会)

企業法務を担当していると人事から受ける相談に懲戒処分(そもそも処分に値しないものもありますが)の可否というものがあります。 中小企業だと社長の専権でえいやっとやることも多いのでしょうが、一定の規模になってくると慎重にただ処分はしたいという事…

【書庫】「相続道の歩き方」(清文社)

相続法が改正され本年から段階的に施行されていきます。 相続法が改正されるから概要を勉強しようと思いましたが、そもそも実務を全く知らない(一般的な相談も受けたことがない)ので、こちらの本を購入して拝読させていただきました。 【書評】 「相続道の…

【書庫】「残業代請求の理論と実務」(著:渡辺輝人 旬報社)

日本労働弁護団に所属し残業代計算ソフト「給与第一」の開発者でもある筆者が、労働基準法第37条について解説するという前評判なので購入して拝読してみました。 残業代請求の理論と実務 作者: 渡辺輝人 出版社/メーカー: 旬報社 発売日: 2018/12/01 メディ…

【書庫】「英文契約の考え方」(商事法務)

昨年は海外への出張機会があるなど海外案件への関与が増えてきました。 もともと現職が採用時に英語能力をMustにしていなかったので、海外案件が生じる都度何とかしてましたが、今後のことを考えると今年の一つのテーマになります。 そこで、昨年購入した本…

【書庫】「租税法概説(第三版)」(有斐閣)

2019年はもう少し広い分野で勉強してみようと思い、学生時代に授業で勉強しただけの租税法の書籍を購入しました。 租税法は、法律の解釈論であるにもかかわらず、要件部分が分かりにくく食わず嫌いのようなところがありました。結果的に理解できたとは言い切…

【書庫】「働き方改革とこれからの時代の労働法」(西村あさひ法律事務所労働法グループ 商事法務)

2019年4月1日から働き方改革関連法案のうち労働時間規制などがスタートします(中小企業については2020年4月1日)。 改正法の理論的な部分については菅野先生の労働法が改訂されるのを待っているところではありますが、現在動いている議論を広く抑えている本…

【書庫】「デジタル法務の実務Q&A」(日本加除出版)

年末年始の長期休暇において海外でゆっくり過ごすとともに、昨年買い溜めた書籍を読み漁っていました。 日本のビジネス(法務)の領域ではニッチであるIT・デジタルビジネスに関する書籍も増えてきた印象ですがデジタル証拠の法律実務Q&Aの姉妹本が出版され…

【書庫】表示規制・景品規制(主に景品表示法)に関するおすすめの書籍を紹介

消費者向けにビジネスをやっていると切り離せないのが広告等への表示規制とおまけなどの景品規制になります。 景品表示法については消費者庁(移管前は公正取引委員会)が公表している基準が多数ありますが なお、入手しやすさを考慮しているため、マニアッ…

【書庫】「M&Aの契約実務(第2版)」(中央経済社)

今年はM&Aに関する書籍を多数購入し拝見しましたが、M&Aの契約に関する書籍の定番である「M&Aの契約実務」が改訂されました。 9月に購入したもののなかなか読む時間を取ることができていませんでしたが、年末年始の休暇に合わせて読みました。 【書評】 …

【書庫】「コーポレートガバナンス・コードの実務(第3版)」(商事法務)

コーポレートガバナンスコードが改訂され12月末が改訂後のコーポレートガバナンスコードへの対応の報告期限になります。 報告期限が近づき上場会社の担当者は四苦八苦していたはずですが、11月から12月にかけて複数の関連本が出版されたので購入してみました…

【書庫】業務委託契約書作成のポイント(中央経済社)

最近は購入した書籍を読む時間が取れずブログの更新も不定期です… 自らの勉強していることを記録として残す意味もあるので引き続きだらだらと継続しく予定です。 【書評】 業務委託契約書については業務委託(アウトソーシング)契約書の作成と審査の実務や新…

【書庫】バーチャルマネーの法務(第2版)ー電子マネー・ポイント・仮想通貨を中心にー(民事法研究会)

今年の秋から冬にかけては仮想通貨やデジタル法務関連の書籍は複数出版されていますが、ポイント制度について解説されている書籍が珍しいので、こちらを購入しました。 【書庫】 バーチャルマネーと銘打ってはいますが、本書では電子マネー(前払式決済支払…

【書庫】悪質クレーマー・反社会的勢力対応実務マニュアル(民事法研究会)

以前は店舗を経営する会社で法務の仕事をしていたため、対面トラブルへの支援を行うことが多かったのです。 ただ、企業向けビジネスの会社に転職し、さらに最近は事業法務から離れているためトラブルやクレーム対応の最前線にいないのですが、時々経営層まで…