2022年11月ジャパンカップ(G2)でヴェラアズールが制覇し、初めてG1馬に出資できたことになります。
2023年からは本賞金が増額されて5億円になりますが、今後の参考になるように記録を残しておきたいと思います。
2022年に行われたジャパンカップの賞金は次の通りになります。
本賞金に加えて付加賞などもありますので総額407,929,000円がJRAから支払われてきますが。
この時点で手元に入ってくるのは進上金や手数料などを除いた252,933,911円で1口当たり632,334円になります。
実際の支払い明細は次の通りになります。ちょっとわかりにくいですが、個別の明細の意味はキャロットクラブのHPでご確認ください。
1口当たり632,334円ですが、実際に支払われてくるのは401,579円になります。
また、一番下の項目はJRA・地方競馬源泉税累積額とクラブ法人源泉税累積額のため年度単位でまとめて精算されます(キャロットクラブは毎年4月)。
そのため、約60万円前後がジャパンカップを勝った時の総配当金額になります。
感覚的には本賞金の6割が手元に払われてくるというところでしょうか。
G1を勝つと記念品作成などで追加の費用が発生したり、クオカードやぬいぐるみなどのグッズを購入したりと色々と資金が必要になるので意外と手元に残らない…
※ ドバイワールドカップ参戦費用約50,000円もかかりました(笑)
こちらの賞金でドバイワールドカップ観戦にも行きましたので別の記事にしようと思います。