RKの備忘録

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【書庫】「府中まちあるきイラストガイドブック」(著:かぶらきみなこ・游泳舎)を買いました。

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東京府中市に住んで通算15年になりますが、コロナで街歩きをする機会が多くなりました。

府中市内で様々な発見をしていますが、「府中まちあるきイラストガイドブック」が出版されましたので、さっそく購入してみました。

 

【書籍名】 「府中まちあるきイラストガイドブック」

【出版社】 游泳舎

【出版日】 2021年5月10日

【講評】

府中への愛があふれている本書は、府中のイベント、府中駅周辺、府中北部、府中南部に分けて見どころを全編イラストで紹介されています。

紹介されているのも大國魂神社や郷土の森といった有名なところから最寄りの武蔵国府八幡なども取り上げられており、新しい発見があります。

また、街歩きをする中で前を通過していた星星峡(フクロウカフェ・雑貨も販売)、カブラギ商店(府中公園北)や食事処いなり木(府中公園東側)など、府中の24か所が取り上げられています。

 

店の前を通るけど入り難そうと思っているお店や認識もしていなかった隠れた名所があるので、身近な街の再発見につながります。

実際に散歩のついでにfantail cafeがある「とりときハウス」(宮西町)は覗きに行ってきました。

 

また、最後のページには長く府中に住んでいる人にとっては懐かしいルシーニュ再開発前の府中南口商店街思い出マップが掲載されています。

カバーを外すと府中市全体をイラスト化しているものの縮小版が読めるのですが、細かいのでこちらの元にイラストがどこかで拝見できないのかなとも思いました。

 

ルシーニュの開業で南口の再開発は終わりましたが、伊勢丹の閉店とMitteN府中の2021年5月に開業(プレオープン)など、府中駅前の景色は常に移り変わっています。

新しさと懐かしさが同居している本書は府中に住んでいる又は住んでいたことのある家庭に一冊あってもいいんじゃないかと思えるぐらいの本です。

FUCHU illustration GUIDE BOOK 府中まちあるきイラストガイド

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