2022年は年明け早々から株式市場は下落気味です。
その中で含み益が減少していますが、毎月月初に買い増しをしていくという基本方針を守って引き続き投資していきたいと思います。
波乱万丈の2022年1月の個人資産の運用状況の振り返りになります。
(2022年1月)
【現状の投資スタンス】
- 毎月第1週に米国株式を中心に一定金額(7万円)以上を毎月第1週に買い続けること(※2022年1月から基準金額を引き上げました)
- 米国株式については原則としてダウ工業構成株式又はS&P500構成銘柄とし、原則として知名度が低い個別株式には投資しないこと
- 日本株式・米国株式ともに、全体の配当利回りが2.5%程度を目標にすること
【保有銘柄数】42銘柄(日本株式16銘柄・米国株式26銘柄)
【評価額】2,559,731円(+6,905円)
月初から長期金利の上昇懸念によるグロース株が売られていることに加えて、ウクライナ情勢やいろんなことが重なり、追加投資額(75,000円)があるもののほぼ横ばいの運用状況になっています。
NASDAQやS&P500の指数が下がっているので評価額が上がらないのは想定の範囲ですが、2月はもう少し下げそうな気がしています。
【配当利回】日本株4.2% 米国株2.1%
【配当金の状況】
- 配当受領総額 日本株式 0円 米国株式 1,466円
- 配当銘柄 アルトリア・メルク・ウォルマート
- 2022年配当受取金額 1,466円
- 通算配当金受取金額 241,610円
2022年1月は米国株のみの配当になります。米国株も2021年1月は配当総額が176円でしたので、前年比でみれば順調に増えています。
【株式売買状況】
新規取得 日本株式 なし
米国株式 ハネウェル・アップル・P&G・シェブロンなど
今月は所有株式のうちバリュー株を中心に取得しています。バリュー株も以前より少し安い水準なので配当目当ての買い増しになります。
【米国株式のセクター割合(2021年2月1日時点)】
米国株のセクター(43jini(https://43juni.pocco.net/)分類)の比率になります。
2022年1月はグロース株が下落基調でしたのでソフトウェア・コンピュータ関連で25%を下回る結果となりました。
2月になってもフェイスブックの株価が25%下落したり、スノーフレークの株価の底が見えなかったりとグロース株は売られ気味になります。上昇相場になった場合にはグロース銘柄が強いのですが、底が見えない状況でもあるので今月以降もバリュー株に重きを置いて必要に応じてバリュー株を拾っていこうと思います。