最近は旅行に出かけるとホテルの朝食ではなく、その土地のカフェなどのモーニングに行くことにしています。
北海道は小麦粉を含めた素材が美味しいので自家製パンがあるお店が最優先です。札幌から富良野を経由して旭川まで行く予定でしたので、ソラリア西鉄ホテル札幌を出発後に、「boulangerie coron(ブーランジェリー コロン)本店」によりました。
※ブーランジェリーコロンは、丸井今井札幌店とパセオ店もあります。
「boulangerie coron(ブーランジェリー コロン)本店」
住所 :北海道札幌市中央区北2条東3丁目2−4 prod.23 1F
アクセス:東西線バスセンター前駅から徒歩10分程度。バスセンターからであれば北光線に乗って北二条東三丁目で降りると近くです。
レンタカーの場合には駐車場がないので近くのコインパーキングに停める必要があります(車どおりが少ないので前に駐車されている方もいましたがNGです)
boulangerie coron(ブーランジェリー コロン)とは
2012年にOPENした札幌のベーカリーショップです。「シニフィアン・シニフィエ」志賀勝栄がグランシェフを努め、北海道産小麦100%使用のパンを販売しています。その土地のパンにはその土地の食材が一番合うと考え、小麦以外の材料も極力北海道の物を使用しています。シェフの知識と北海道の食材が出会うことにより生まれる独自のパン。北海道から北海道の美味しさを発信します(公式HPより引用)
(店舗の外観)
ブーランジェリー コロン本店は賃貸マンションの1階にあります。
訪問した時はレンタカーでしたので、タイムズ北3東3に駐車しましたが東三丁目西通りには店舗等がほとんどなく、東三丁目西通りを北側から向かうと看板も見えないので通り過ぎてしまいました。
(店舗入口)
営業時間は9時~18時ですが、訪問したのが8時45分ぐらいでしたので開店を待っていました。開店前から忙しそうに準備をしていました。
(店舗内の様子)
店舗にはパンの製造設備を併設しており、開店時間にはある程度の種類のパンが並んでいました。開店に合わせて外から納品もされていました。
ただ、有名な「道産とうきびのリュスティック」などは他の店舗で焼いて持ってきているようで開店時間には店舗にはない可能性があります。
※ 訪問したこの日は偶然前日に売れ残った「道産とうきびのリュスティック」が1本だけあり、無事に購入することができました。
(購入したもの)
このほかに、お洒落パンである「パン・オ・ヴァン」やカンパーニュなどを複数購入しましたが、運転をしていた関係で写真はこちらだけ。
パンも美味しいのですがチーズも美味しかったです。
道産とうきびのリュスティック(写真は公式サイトからお借りしました)
ブーランジェリー コロンの代名詞として各サイトで取り上げられていますが、北海道産のトウモロコシがふんだんに使われています。
味付けはトウモロコシの甘さだけですが、小麦粉の味も楽しむことができるので大変美味しいパンになります。次回訪問した場合にもぜひ購入したいと思います。
北海道に行くと思うのですが、炭水化物が多い白いものが美味しいので太るなぁと思います。