北海道発の美味しいものといえば、ジンギスカン・ラーメンサラダなどが有名ですが今回は、スープカレーを求めて「スープカレーGARAKU(札幌本店)」に行ってきました。
実は北海道を訪問してスープカレーを食べたのは2009年に新千歳空港内で食べたきりになります。
「スープカレーGARAKU(札幌本店)」
住所 :〒060-0063 北海道札幌市中央区南2条西2丁目6−1 おくむらビルB1
アクセス:市電狸小路駅から徒歩5分程度。駐車場はありませんのでコインパーキングに停める必要があります(近くの安いところは人気なので高いタイムズの駐車場に停めました)。
(店舗入口)
おくむらビルは狸小路商店街にも面していますが、狸小路商店街側から地下には入れないため南二条通側に回る必要があります。
かなり並ぶと聞いていましたが、12時少し前の訪問にもかかわらず並んでいないなぁと思って階段を除くと真ん中あたりまで並んでいました(40分程度待ちました)。
なお、2つ隣の丸友パーキングが機械式の駐車場ですが安いようでビルの前にすごい並んでいました。
(厨房の様子)
ビルを地下に降りて店舗内に入ると厨房の様子を眺めることができます。この日は2名がずっと調理をしていました。
スープカレーは各食材の下処理はされているものの、オーダーが入る都度、一つ一つ調理しています。
普通のカレーだとカレー自体は盛るだけですが、スープカレーはひとつづつ調理する必要があるので、提供時間がかかるようです。
(店内の様子)
店舗内は、入口直ぐ左側がカウンターになっていますが、あとはテーブル席になります(コロナの影響で席数を減らしています)。
調理に時間はかかりますが、スープカレーが届いてから食べ終わるまでの時間はそれほど長くないので客の回転は良さそうな印象。奥側にはインテリアにもこだわっていました。
(メニュー)
主要なメニューは5種類になります。価格は1,000円から1,300円程度になります。
カレーは辛さが40段階で選ぶことが可能です。
カレーは40段階から辛さを選ぶことが可能です。
また、トッピングもありますが、ザンギやカマンベールチーズフライなどのサイドメニューが気になりました。
なお、インバウンドのメニューは英語など多言語にも対応しています。
(スープカレー)
今回は人気No1とされている「とろとろ炙り焙煎角煮」にしました。
スープが和風の優しい味でカレーではあるものの、普段知っているカレー(ルー形式のもの)とは別の食べ物みたいです。大変美味しくいただきました。
また、スープが甘めなのかそれほど辛さを感じないので辛口ですがそれほど辛くないなぁと思いました。
※ 前で相方が「やさい15品目大地の恵み」を中辛で食べていましたが途中で辛いといっていたので、個人差があります。
「スープカレーGARAKU(札幌本店)」の近くには系列の「スープカレーTREASURE」もあるので、次回はこちらを訪問してみたいと思います。
なお、GARAKUは北海道発祥ですが、北海道の飲食店としては珍しく都内でも八王子(JR八王子駅)・中野(JR中野駅)に店舗があります。
北海道までは行けないけれど本格的なスープカレーを食べたい場合にはこちらを訪問しても良いかもしれません。