2021年夏は結婚して富良野へラベンダーを見に行きました。
前回は富良野ではホテル&コンドミニアム一花に宿泊することが目的でしたが、今回は札幌2泊・旭川1泊にしましたので、札幌・旭川で宿泊したホテルをご紹介させていただきます。
これまで、札幌では、予算の関係で「札幌ビューホテル大通公園」や「ネストホテル」に宿泊することが多かったのですが、札幌を訪問すると毎回必ず行きたい札幌時計台に近いことから今回は初日、2021年2月に開業した「ソラリア西鉄ホテル札幌」に宿泊しました。
そのため「ソラリア西鉄ホテル札幌」の施設をご紹介させていただきます。
富良野でホテル&コンドミニアム一花に宿泊した時の様子はこちらから。
ソラリア西鉄ホテル札幌
住所 :北海道札幌市中央区北4条西5丁目1−2
アクセス:JR札幌駅南口から徒歩5分。
ホテルそのものの駐車場のほか提携駐車場が多いのでレンタカーで駐車に困ることはなさそうです。
ソラリア西鉄ホテル札幌は、国家公務員共済組合が2018年3月まで運営していたKKRホテル札幌の跡地で開業しています。
新しいホテルでもあることから、タクシーでホテルに向かう場合には、旧KRRホテル又は北海道庁旧本庁北入口のセイコーマートと伝えると運転手も場所が分かりやすいようです。
(外観)
北海道庁の北側にあり建物の外観だけ見るとオフィスビルのようにも見えますが、ひっそりと「SOLARIA HOTEL」の看板があります。
駐車場が裏通りにあるためチェックイン時は裏側から入りましたが、コンビニから戻るときにはあまりにオフィスっぽくて通り過ぎました。
(ロビー)
正面から建物に入る2階へ上がる階段があり、バー・ラウンジ(兼朝食会場)に行くことが出来ます。
外観だとオフィスビルっぽいですが、木材が多用されており新しいホテルということもあり、木の香りがしました。
正面から向かって左側にフロントがあります。
フロントの向かいは高級感あふれるロビーになっています。
札幌や北海道観光のためのフリー雑誌があるなど、パンフレットの量は充実していました。
(部屋の様子)
今回は、スタンダードダブルルームに宿泊しました。
コンパクトに作られていますが独立洗面台があるので結構便利です。新しく建設されたちょっとワンランク上のビジネスホテルは、部屋のサイズの割にスペースの使い方が上手いなと思います。
写真にはありませんが、アメニティはプロヴァンシア製
一人1本のミネラルウォーターがついています。以前はビジネスホテルだとミネラルウォーターとかはなかった記憶がありますが、最近は標準的なサービスです。
冷蔵庫は空なので、コンビニなどで購入したものを自由に入れることが出来ます。
高層階でしたが北海道庁側ではなかったので、部屋からは北海道庁旧本庁舎を眺めることはできませんでした。
(バー・ラウンジ(兼朝食会場))
ホテル2階の「SOLVERT(ソルヴェール)」は、15:00~18:00に宿泊者専用ラウンジとして無料で利用することが出来ます。
コーヒーや紅茶、ジュースを無料で楽しむことが出来ます(セルフサービス)
7月の訪問でしたので、北海道庁旧本庁舎は木にさえぎられて見えませんでした。冬は葉がないため旧本庁舎も見えるとのことです。
訪問した期間はバーが休業していたため利用できませんでしたが、バーカウンターもあります。
北海道産の食材を使った朝食ビュッフェの準備がされていました。
北海道に行くとパン屋さんに行くのが最近の流行なのでこの日は札幌市内のお洒落パン屋さんに寄りました。
(お風呂)
ソラリア西鉄ホテル札幌では地下1階に大浴場があります。
混雑助教は部屋にあるテレビの施設情報から確認することが出来るため、あらかじめ混雑具合を認識することができます。
(写真は公式HPからお借りしました。)
浴槽は内湯2つと外湯があります。
地下なのに外湯とは何だろうと思っていましたが、外湯は天井がなく露天風呂でした(景色が良いとかではないですが)。
内湯の浴槽が広く、密にならないので良い感じでした。ただ、浴槽内がキラキラしていて落ち着かなかったので長湯せずに早々に出てきました。
函館の東急ステイはこだて朝市で湯上りラウンジがあって便利だったのでそういうのがあればいいなぁと思いましたが、さすがにそこまではぜいたくを言いすぎかもしれません。
「ソラリア西鉄ホテル札幌」は、ちょっと高級なビジネスホテルという印象ですが、北海道庁や札幌時計台などの観光地も近いので機会があればまた泊まってみたいと思います。