これまで年末年始は海外で過ごすことが多かったのですが、新型コロナウィルスの影響で海外旅行が出来ないので、沖縄・那覇に行ってきました。
普段は沖縄が人気の観光地のため、割高だと思っていましたがGOTOキャンペーンが実施していないということもありリーズナブルな価格での旅行となりました。
まず、更新の初回は、拠点として宿泊したフランスのホテルグループであるアコーホテルズ系列の「メルキュールホテル沖縄那覇」になります。
「メルキュールホテル沖縄那覇」は、ゆいレール「壺川駅」に隣接(直結ではない)しており、那覇空港から10分程度になります。
那覇中央郵便局の隣に位置しており、市中心部からのタクシーだと那覇中央郵便局の隣の「メルキュールホテル沖縄那覇」と伝えると直ぐに伝わります。
(ホテル外観)
ホテルは高層ホテルのため立派な外観をしています。
駐車場が分かりにくいのですが、大通りからホテルの敷地に入って正面にある立体駐車場(タイムズ壷川スクエア)又はホテル併設のタワー型駐車場の2つがあります。
※ 大通りにパーキングの「P」の看板がありますが、こちらは三井のリパーク 那覇中央郵便局ノース駐車場なのでホテルとは関係がありません。
駐車場の利用料金等は
タイムズ壷川スクエア 1日最大800円(入出庫ごとに清算)
タワー型駐車場 1日1,000円(出入自由)
になります。車の出し入れをするかもと思いタワー型駐車場を利用しましたが、国際通りまではタクシーを利用したので結果的にはタイムズ壷川スクエアの方が安かったです。
タイムズ壷川スクエアはタイムズレンタカーを兼ねているので、ゆいレールで移動してきてレンタカーを借りてもいいのかもしれません。
(フロント・ロビー)
フロントは建物に入って左手になります。
この時間はちょうどチェックインが重なっていましたが、てきぱきと手続きをしてくれました。
フロント前のロビーは色があるとともにガラス張りなので開放感があります。
アコーホテルズ系列の中では宿泊に特化したホテルですが、日本のビジネスホテルとは異なりお洒落なつくりになっています。
入口にアルコール消毒液が設置されているほか、エレベータの中にも設置されており備品を触るごとに消毒することが可能です。
(ハリウッドツイン)
部屋のエレベーターは、行先を指定する前にカードキーをセンサーにかざす必要があり、セキュリティ対策もとられています。
今回は、ハリウッドツインの部屋に宿泊しました。
宿泊に特化したホテルのためシンプルにベッドとテレビなどだけの最低限になっていますが、メルキュールのワインカラーでお洒落にそして広く見えました。
日本のビジネスホテルだと12~13㎡が部屋のサイズとしては標準ですが、メルキュールホテル沖縄那覇では16.7㎡と広めになっており、長期で滞在するには快適でした。
なお、日本茶やミネラルウォーターが机の上に置かれていました(補充されます)
(バスルーム)
ハリウッドツインなのでユニットバス形式ですが、独立洗面台の部分が広くつくられており、ストレスがない環境になっています。
アメニティは一通りそろっており、困ることはありませんでした。
(眺望)
左下に郵便局が見えますが奥武山方面を眺めることが出来ました。
那覇中央郵便局が隣にあり、ホテル側に郵便の搬出口があるため、深夜は静かですが20時過ぎでも音がしていました。
那覇市内や美ら海水族館などへ観光に出かけるとしても車での移動が多いことから、中心から少し離れていますが(タクシーで1,000円程度)、宿泊代がその分だけリーズナブルなので、積極的に出かける派の拠点とするなら便利だと思いました。
周辺にはコンビニは、セブンイレブン・ファミリーマートがあり、ドン・キホーテ、Aプライス、マックスバリュとちょっと買い物をするには困らない環境です。