2021年9月後半に道東エリア(知床・網走)の観光をしてきましたので、今回からは道東エリアをご紹介していきます。
初回は拠点として宿泊したホテル「天都の湯 ドーミーイン網走」になります。
知床観光に行く場合には、網走・斜里(ウトロ)・羅臼あたりに宿泊することになりますが、日程の関係で網走で泊まることになりました。
天都の湯 ドーミーイン網走
住所 :北海道網走市南2条西3丁目1−1
アクセス:女満別空港からレンタカーで30分程度(網走駅から徒歩10分バスターミナルから3分)
(駐車場)
駐車場はホテルの敷地に併設されている部分と網走駅側の交差点(セブンイレブンがあります)のを左折した場所(以下の図の丸の場所)の2ヶ所ありいずれも700円になります。
出し入れ自由ではあるのですが、駐車場の番号が指定されるわけではないので1泊目にホテル側に駐車しても2泊目は遠い駐車場になる可能性があります。
(外観)
9階建てと網走では高い建物なのですが、夜に女満別空港方面から国道39号を車で来た場合には周りが暗いため通り過ぎそうになります(反対にあるセブンイレブンが目印です)。
(フロント・ロビー)
一階はフロントだけになっています。プランに朝食がついていない場合にはお支払いもこちらで行います。
フロント向かいに待つためのスペースもあります。
(部屋の様子)
ダブルルームにしましたのでベッドがドンといます。
テレビもありますが、普通のビジネスホテルになります。
翌朝、窓から網走港側を撮影しました。高い建物がないので遠目ですがオホーツク海を眺めることができます。
観光のハイシーズンである流氷が接岸する時期には遠めですが流氷を見ることができるのでしょうかね。
大浴場があるので各部屋はシャワールームのみになります。大浴場を設けてシャワーブースだけなのは最近増えているビジネスホテルの形式ですね。
大浴場(浴室の写真はHPよりお借りしています。)
最上階の9階には大浴場があります。
網走市街地での天然温泉は今のところドーミーイン網走のみですが、アルカリ性単純温泉でお湯がヌルヌルしており「美肌の湯」とされていました。
乾燥肌なのですが翌日はお肌がすべすべでした。
大浴場を出たところにはドーミーインのサービスであるアイスと湯上りスペースがあります。
(朝食・夜食会場)
ドーミーイン網走は2階が朝食会場と夜食会場になっています。
これまでもドーミーインに泊まったことがあるのですが、初めてドーミーイン名物の夜泣きそばを食べました。
ドーミーイン特製のあっさりした醤油ラーメンですが、普通に販売できるレベルで美味しいラーメンです。
朝食について(6:30~9:30)
バイキング形式ですがドーミーイン網走の「ご当地逸品料理」の「かにめし」がありました。また。しじみ汁も網走湖のしじみを使った料理で、想像以上に地産地消になっていました。
北海道の乳酸菌飲料であるソフトカツゲンも飲み放題です。
観光目的の方へ網走市内でのモーニング・朝食についての注意点です。
網走市内の観光や知床方面へ出かける場合に、ホテルを9時までに出ようと思うとコンビニを除くと開いている商店はほとんどありません。
ドーミーイン網走近くのミスタードーナッツなどでも9時からの営業開始なので、朝早くに出発する観光客のモーニング需要を満たすことが難しいため、おとなしくホテルで食べるか出発時間を遅らせるかの選択になります。
私たちは2泊しましたがフライトの関係でホテルでの朝食は1回にしました。その際に立ち寄ったパン屋については別途記事にさせていただきます。