フジテレビ開局50周年記念ドラマ「風のガーデン」のロケ地となった新富良野プリンスホテル敷地内にある「風のガーデン」に立ち寄りましたので、写真と感想を掲載しておきます。
風のガーデン
住所 :北海道富良野市下御料(新富良野プリンスホテル敷地内)
アクセス:JR富良野駅からレンタカーで10分程度(富良野プリンスホテルとは別の場所です。)
「風のガーデン」は営業は夏期のみとなり、2022年の営業は2022年4月29日 (金)〜2022年10月10日 (月)までの8時から17時までになります。
「風のガーデン」は、新富良野プリンスホテルの敷地内にありますが歩いていくには遠いため受付から送迎バス(バン)で向かうことになります。
新富良野プリンスホテルの無料駐車場に駐車してホテル向かいから受付に向かいます。
※ 反対側に進むとログハウスがつながるショッピングエリアの「ニングルテラス」があり人の少ない方に進みます。
看板に従って進むと風のガーデンへの受付の看板があります。さらに森の中に進んでいきます。
こちらが風のガーデンの受付兼送迎バスの発着場になります。
風のガーデンは大人1名1000円の入場料がかかります。
送迎バスで約5分ぐらい山の斜面を進んでいきます。徒歩での移動も可能とのことですが、短い時間で回ろうとした場合には送迎バスで移動するしかないと思います。
送迎バスで降ろされたところから、進むと風のガーデンの入り口があります。
ウッドチップが敷き詰められており整備されているので、東京の庭のイメージだとこのあたりが一番きれいかもしれません。
風のガーデン入口には咲いている花の紹介があります。
どの場所で咲いているのかという案内があればよかったとも思いますが、こちらの写真をもとに花を探して回りました。
入場門から先もしばらくは整備された道を進みます。
「風のガーデン」内にはドラマの撮影でも利用された「グリーンハウス」があります。
「グリーンハウス」内はドラマ撮影時の様子がそのまま保存されています。
「グリーンハウス」から外の眺めの様子を撮影してみました。
「風のガーデン」も旭川にある「上野ファーム」と同様に北海道ガーデン街道の一つですが、東京都心の公園とは異なり草木がワイルドに生えています。見通しが良いわけではないので小さい子が迷子にならないように注意が必要です。
「風のガーデン」は、山の斜面に作られており移動時に森の中を歩きます。
薔薇園があったので自然に近い薔薇の様子を撮影してい観ました。
高台になっているところから「風のガーデン」と十勝連峰を撮影してみました。
背丈が高い草花が映えているので、完全に整備された公園とは異なります。
送迎バスの発着場付近は開けており、東屋もありました。
天気も良かったのでこちらでしばし休憩しました。
やぎの牧場もあり、眺めているとヤギが寄ってきました。
首を伸ばして柵の外の草を一生懸命食べていました。
風のガーデン自体が2,000㎡の広さがありますが、給水施設等はないので受付前に購入して持っていく必要があります。
ファーム富田などと異なり、広さのわりに観光客が多いわけではないので、のんびり散策するには向いていると思います。