桜前線の北上に合わせて、桜前線の最終地である函館・松前を訪問してきました。
函館旅行の様子を何回かに分けてレポートしていきます。
まずは、宿泊先として2泊した「東急ステイ函館朝市灯の湯」のご紹介になります。
「東急ステイ函館朝市灯の湯」は、2021年4月26日にグランドオープンしたばかりの長期滞在型ホテルブランド「東急ステイ」の施設になります。
長期滞在のためにサービスとして簡略化されている部分と充実した施設があるため、今回はロビーと部屋についてのみ取り上げたいと思います。
「東急ステイ函館朝市灯の湯」は、函館駅から函館朝市と抜けた先で摩周丸の入口の向かいにあります。
ホテルの隣に駐車場があり出入れ自由で1泊1,000円となっていますが、函館朝市と函館駅の間のコインパーキングが500円なのでそちらの方が安かったりします。
(正面玄関)
正面玄関は函館朝市側になります。
玄関を入ってすぐに函館市の地図をモチーフにしたオブジェ(?)があります。
(フロント・ロビー)
入って左手にフロントがあります。
人は少なかったのですがフロントは3か所ありますが、この日はグランドオープン直後だったため慣れておらず少し並びました。
設備等について説明を受けますが、「アメニティなどの交換:補充がない」ということを強調していました。
正面玄関は言って右手にはロビーになっています。
奥にはアイスクリーム専門店「北からの贈り物」があり、ホテルのロビー側からも外側からも購入することが出来ます。
写真上は小さくなっていますが、「北からの贈り物」の隣にコーヒーマシーンが設置されており、宿泊者は無料で利用することが出来ます。
受付向かいがエレベーターホールになっており、ロビーホールに部屋で使うための柔軟剤や使い捨てのアメニティが置かれています。
エレベーターで宿泊階に向かったところ、カモメが飛んでいる様子がオブジェで表現されていました(写真を忘れました)
(部屋の様子)
この日はコンフォートダブルの部屋に宿泊しました。
部屋は普通のダブルルームになっており、冷蔵庫などの家電も設置されています。
入口右手に電子レンジとケトルが置かれています。
連泊しましたが夕食はハセガワストアとセイコーマートのお世話になりましたので、電子レンジを活用できました。
ドラム式洗濯乾燥機がありましたが、2泊しただけなので利用しませんでした。
ただ2日目に、前日フロントで「アメニティなどの交換:補充がない」と言われていたことが分かりました…
屋上に露天風呂などの浴場があるため、タオルを使うのですが、交換がない=洗濯機で自分で洗うということになります(こういう説明が欲しかった)。
連泊する場合にはタオルなど衛生品は洗濯乾燥機に入れてスイッチを押してから出かけることをお勧めします。
(部屋からの眺め)
部屋は角ではないので摩周丸は見えませんでしたが、函館山側でしたので函館山と函館湾を除くことができました。
今回はホテルのロビーと客室を紹介しましたので、次回はセットでついていた朝食と展望露天風呂・ラウンジについてご紹介いたします。