RKの備忘録

ITベンチャーで特命業務を担当しています。日々の生活や趣味・読書(主に法律関係)などについて適当に発信していきます。

【旅行】北海道の旅⑪~東急ステイ函館朝市灯の湯②ラウンジ・朝食編

スポンサードリンク

前回、「東急ステイ函館朝市灯の湯」のロビーと部屋をご紹介しましたが、最上階である18階に温泉大浴場があるため、大浴場・ラウンジと朝食についてご紹介させていただきます。

 

前回の記事はこちらから

 

(大浴場・ラウンジについて)

大浴場には内風呂と外風呂があり、函館湾側の外風呂は函館エリアで唯一のインフィニティお風呂になっています。なお、市街地側は他のビルから覗けないような配慮からか構造が少し異なるので注意が必要です。

(写真は公式HPhttps://www.tokyustay.co.jp/hotel/HAA/facility/#onsenからお借りしています)
f:id:RKFN:20210720203220j:plain

写真のとおり眺めが良いのですが、外風呂には屋根がついていないという大きな問題があります。

そのため、雨や雪が降った場合には濡れる(温泉内ですけどね)と頭だけ寒いという状態が生じるので注意が必要です。

男性風呂と女性風呂は毎朝入れ替えていますので入ろうと思えば必ずインフィニティお風呂を体験することは可能です。

混雑度合いや海側かどうかは部屋のテレビで調べることが可能です。大浴場が広いわけではないので密にならないように事前に調べてから行った方が良いです。

 

最上階の温泉大浴場から階段を降りると休憩場所として17階に湯上りラウンジ「灯」が設けられています。

こちらはラウンジ「kagayaki」と併用になっており、アルコールメニューなども楽しむことが可能です。

f:id:RKFN:20210720203852j:plain

湯上りラウンジとなっていますが本格的なバーの雰囲気です。

写真には映っていませんがコーヒーマシーンが置いてあり、宿泊者は無料でコーヒーやカフェラテなどを飲むことも可能です。

 

f:id:RKFN:20210720203901j:plain

f:id:RKFN:20210720203858j:plain

カウンターのみではなくテーブル席もあります。

写真を撮影したのは、「kagayaki」が閉店した後でしたので人はいませんが多くの人がのんびりと過ごしていました。

 

f:id:RKFN:20210720203902j:plain

入口奥の2席は、ガラス越しに函館山や摩周丸などの夜景が見れるようになっており、空いていればお勧めの席になります。

f:id:RKFN:20210720204007j:plain

摩周丸のライトアップは10時までですが、ギリギリ10時前ということでライトアップされている様子を見ることが出来ました。

f:id:RKFN:20210720204358j:plain

翌朝、湯上りラウンジ「灯」に行きましたが、ベランダ的な部分に出ることも可能でした。高層階なので浜風が気持ちい感じです。

 

(朝食について)

東急ステイ函館朝市灯の湯は、食事を提供している施設がないため周辺にある函館朝市の飲食店と提携して朝食を提供しています。

函館朝市の隣という立地を考えれば中途半端なものを提供するよりも利用者の満足度が高く、周辺の店舗と共存できて良いあんだなぁと思いました。

f:id:RKFN:20210720205306j:plain

きくよ食堂など函館朝市・おすすめで検索すると出てくる有名店も含まれています。そのため、海鮮丼は朝食だけで満足することが出来ました。

各店舗ごとに3~4種類ぐらいの専用メニューがありホテルの部屋の冊子にも記載されていますが、食券を持って各店舗に行って伝えると専用メニュー表が出てきます。

いくつかの店舗のメニューを写真に撮ったので掲載しておきます。訪問した店舗については別途ご紹介します。

f:id:RKFN:20210720205312j:plain

f:id:RKFN:20210720205315j:plain

f:id:RKFN:20210720205333j:plain

お店を選ぶのもメニューを選ぶのも選択肢が多く楽しい朝食になります。

観光地で朝ごはんを付けると名物が一食分食べられないという課題がありますが、これで解消することもできます。

 

東急ステイ函館朝市灯の湯は開業したばかりなので、慣れていない部分もありましたが価格や設備を考えれば満足できるホテルだと思います。