2020年の年明けはクアラルンプールでのんびりと過ごしました。
クアラルンプールへの行きはベトナム航空でしたが、ベトナムが30日以内の再入国にビザが必要となるため香港経由で帰国しました。
キャセイパシフィック航空5732 クアラルンプール13:30発 香港17:35着
※ 運航:キャセイドラゴン
クアラルンプール国際空港はクアラルンプール市内からタクシー(grab)で1時間かかる上に出国手続きに並ぶため午後の便ですが9時過ぎにホテルを出発しました。
シンガポールと同様に出発ロビーと到着ロビーが同一のため、機内への手荷物検査は搭乗の直前になります。
搭乗ゲート前で手荷物検査のために並びます。
搭乗する機体はA330でした。
クアラルンプールから香港の平日昼間のフライトのため搭乗者は少なめ。そのため、2席利用することができました。
4時間のフライトですが機体が安定すると早いタイミングで機内食が提供されます。
ポテトを選択したら魚料理でした。ビーフもあるようですが鶏肉が付いていますし、普通に美味しいです。
キャセイパシフィックといえば、ハーゲンダッツのアイスクリームがデザートで提供されます。クアラルンプール・香港間でもちゃんと提供されていましたよ。
到着後は入国手続きをしますが、デモの影響からか誰も並んでおらず17:30過ぎに宿泊するリーガルエアポートホテルに到着しました。
キャセイパシフィック航空504 香港9:05発 成田14:10着
香港国際空港は混雑空港ですが、観光客は少なく出国はすぐに出来ます。
キャセイパシフィック航空なのでメインターミナルからの出発になります。出国手続き後はすぐの場所と40番あたりにフードコートがあります。
これまで日本人の同乗者が少なかったですが、流石に日本便なのでほとんどが日本人。日本航空とのコードシェアでもあり、日本人の客室乗務員も搭乗しています。
機体はB777
今回の旅行で初めてのボーイングの機材になります。日本だとボーイングがメジャーですがエアバスのシェアが拡大しているのでしょうか。
満席に近いことから提供までに時間がかかったのと飲み物と食事が同時提供でした。
ソーセージエッグを選択しましたが、なんとハーゲンダッツのアイスクリームがない...
9時のフライトのため朝食の扱いからかフルーツとヨーグルトが付いていました。
行きにベトナム航空の至れり尽くせりのサービスを受けたのでちょっと物足りなく感じますが日本を含む主要な航空会社の標準的なサービスでした。
機内では日本語のプログラムがあるので、観たことがなかった「ラプンツェル」と「ファブル」を観ました。