RKの備忘録

ITベンチャーで特命業務を担当しています。日々の生活や趣味・読書(主に法律関係)などについて適当に発信していきます。

【旅行】香港への旅①~香港航空の機内食(2018年12月 成田⇔香港)~

スポンサードリンク

あけましておめでとうございます。

昨年12月と年末年始に2回香港に渡航してきました。

メジャーな観光地や豪華なホテルははすでに多くの方がブログにアップしているはずなので、格安ツアーで香港に行く方の参考になるように情報を何回かに分けて掲載しておきます。

 

香港へは香港航空とその子会社である香港エクスプレスをそれぞれ利用しました。

香港エクスプレスはLCCのため機内食の提供がありませんが香港航空はフルキャリアのため、機内食を報告しておこうと思います。

なお、2017年の様子は次のページです。

【旅行】香港航空の機内食(2017年12月 成田⇔香港) - RKの備忘録

 

香港行きのHX607(成田発11:50 香港着16:30)になります。

昨年は同じ便名で8時30分成田発だったものが便名が同じで出発時間が遅くなりました。(9:05出発のHX611は依然として同じ時間で運行されていました。)

f:id:RKFN:20190104192848j:plain

 

運行機材はこの便のみがA320ということで個人モニターもなく、機材が古い(シートもですがテーブルが安定しませんでした。)ので、同じ値段であれば香港につく時間も早いHX611(A330で運行)がおすすめになります。

f:id:RKFN:20190104193427j:plain

 

さて、注目の機内食ですが、ハンバーグを選択しました。香港航空のランチョンマットの上に置かれていますが、昨年との大きな違いはデザートがハーゲンダッツのアイスクリームではなく去年はヨーグルトだったのが人形焼きに変更していることでしょうか。

f:id:RKFN:20190104193437j:plain

香港航空だと入国カードを配り終える前に香港に到着することもありますが、その場合でも入国ブース前に大量に積んであるので探すのには困らないはずです。

 

帰国についてはも香港発の香港航空に登場しました(HX610 香港発15:50 成田 着20:55)

香港航空を利用する場合一番端のカウンターですが、すべて自動(チェックイン・手荷物の預け入れ)で行うことができるので、中国語で話しかけられることなく手続きが可能です。

また、出国審査については全ての乗客が自動化ゲートが利用できるため、出国ブースに並ぶ必要がありません。人がいるところは並んでますが、自動化ゲートならすぐに出国処理が可能です。

 

香港航空と香港エクスプレスは200番台の駐機場が割り当てられており、出国審査を終えたのちに電車で移動することとなります。そのため、出国後の免税店などで買い物するとしても最低限15分程度余裕を見ておく必要があります。

なお200番台のターミナルにも飲食店が少し入っていますが、数が限られるので空港内で食事するなら移動する前がいいと思います(個人的には出国手続き前の第2ターミナル3階がおすすめです。)

 

また、毎回、飛行機に乗り遅れる人を200番台のターミナルで見かけるので初めての人は注意が必要だと思います。

f:id:RKFN:20190104193443j:plain

 

 帰国便はA330のため、機内プログラムもあり、飛行機もきれいでした(机が傾くというようなこともなかったw)

f:id:RKFN:20190104193457j:plain

 

機内食が成田発よりも質素になっています。パスタ(マカロニ)を選択しましたが味は普通です。

Hong Kong名物の豆腐がデザートについていることが特徴になります。

f:id:RKFN:20190104193506j:plain

 

香港航空はフルキャリアですが、香港の航空会社がLCCと厳しい競争にさらされていることからコストカットの波が機内食にも及んでいます。

2017年の機内食が初めてということもあり想定以上だったので今回はがっかり感がありますが、海外の航空会社ということを考えるとそこまで悪くないのかもしれません。