今年も12月に香港へ行ってきました。
備忘録も含めて適宜ブログに掲載していこうともいますが、今回はアクセス数が多い機内食をご紹介します。
今年も香港航空で成田から香港国際空港へ行きましたが、直前に経営不振により免許の取り消し報道が出るなど、機内食以前にフライトがあるかが最大の関心事でした。
2019年12月1日から機内エンタメプログラムが停止していますが、実はイヤホンを持ち込めば映画も観れました。
香港航空607 成田11:50発 香港16:30
香港はデモの影響で観光客が激減しており便数も減っています。
そのため今回は12時近くのフライトになりました。
使用機材はエアバス330
例年だとツアーなど日本人の搭乗者も多いのですが今年はあまり見かけませんでした。
離陸して1時間ほどで機内食の提供があります。
ほぼ問答無用で魚を選択させられました。
人形焼は今年も付いていますが、全体的に質素な印象です。
香港国際空港は観光客が少なく入国が5分ほどでできてしまいました。
香港航空610 香港発15:50 成田20:55着
搭乗口付近に人が少なく当該フライト自体も6割程度の搭乗率でした。空いていたから快適でした。
帰国便もエアバス330になります。
当然ながらこちらも機内プログラムは停止しています。
機内食はチキンを選択しました。
香港航空の香港発便はデザート豆腐が付いています。
香港ではメジャーな食べ物のようでスーパーなどでも売られていますが年に1回食べれば十分なお味。
搭乗者が少なく客室乗務員も手持ち無沙汰なのかビールを2本くれたり、水を運んでたりとなかなか無い雰囲気でした。
(12月17日時点)
香港航空は香港国際空港の着陸料を滞納しているようで機材が一部差し押さえられています。
格安航空券ではありますが、11月末に従業員への給与遅配があったように経営状態が厳しくいつ破綻しても不思議ではない状態のようです。そのため、積極的に航空券を購入することはお勧めしません。ただ年末年始に乗り継ぎでの渡航を考えている人も居ると思うので、不都合がないように祈っています。