年末年始にクアラルンプール・マラッカに旅行に出かけてきました。
さて、クアラルンプールへの旅行なのになぜベトナム航空と思われるかもしれませんが、直行便よりも安くホーチミン観光もできるため初めてのベトナム訪問も兼ねてこちらを利用しました。
ベトナム航空303 成田14:55 発 ホーチミン19:45着
ベトナム航空の機体は目立つ色なので一度乗ってみたかったのですが、成田・ホーチミンシティ間はA350-800でした。
機内プログラムで日本語もあり映画を何本も観ることができました。
6時間を超える中距離路線のため離陸するとすぐにスナックと飲み物の提供があります。
ベトナムのビールを期待していたらアサヒかキリンかの選択でした。
日本人の搭乗者が多いので日本のビールが喜ばれるようですが、ちょっと残念でした。
食事については日本語の記載があるメニューが配られます。
この日は和食と洋食ですがいずれも肉で魚の提供はないようでした。
洋食メニュー
洋食メニューはサラダとフルーツにレアチーズケーキとデザートが二品でした。
和食メニュー
牛すき焼き、巻き寿司、蕎麦と和食というよりも日本食で海外の人も知っているものの詰め合わせになっていました。
機内食は離陸後2時間くらいで提供されましたが、その後もずっとジュースや水を持ってまわっていたので乗務員を呼ばないでももらい放題でした。
コストや対応する客室乗務員の方の工数などもあると思いますが、コストが優先される日本の航空会社にも見習ってほしいと思いました。
ベトナム航空675 ホーチミン15:30発 クアラルンプール18:30着
タンソンニャット国際空港で出国手続き後は全てドル決済(ベトナムドンも使えますが)という衝撃を受けました。
また、空港価格なので当然のことながら中心部で買うよりも数倍はします。
この日は遅延のためノンビリと人の流れを見ていましたが、ベトナム航空の制服がアオザイをベースにしているので綺麗に見えるなぁと。
ホーチミンシティとクアラルンプールは短距離路線のため機材はA321でした。
A321のため機内プログラムもありませんが、2時間のフライトなのであっという間です。
機内食は2種類ありますがポテトかチキンという選択肢をもらいポテトにしてみました。
写真はありませんが、チキンを選べばチキンライスが提供されていました。バナナが印象に残りましたが機内食は美味しいです。
コーヒーも美味しいしサービスも良いので良い航空会社ですね。
クアラルンプールの入国時にホーチミンで何をしていたのか聞かれました。
家族で観光と乗り継ぎと伝えるとクアラルンプールの目的なども質問されました。
※ 同行した人は英語が分からないので質問に日本語で答えて入国させてもらってました。
日本からの到着便の無い時間帯でしたし、ホーチミンシティは乗り継ぎが多い経由地ではないのでしょうが、トラブルなどがあるんですかね。
同じルートで行かれる方はクアラルンプール入国時に質問される前提でいた方がいいと思います。
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