2018年11月は偶然ながらシンガポール・マレーシアに仕事でお出かけしてきました。
なぜか機内食についてはアクセスが多いので全日空の成田・シンガポール便、クアラルンプール・羽田便のレポートを載せておきます。
(5つ星ホテルに泊まったのでそちらは改めて取り上げることとします。)
【往路】
成田空港(羽田空港)は、出入国について自動化ゲートがあるためすぐに出国することができます。そのため、昼間の出発であればANAで自動チェックインからあっという間に搭乗ゲートに到着することができます。
NH803 成田 16:50 シンガポール 23:05(現地時間)
約7時間のフライトになりますがボーイング787なので乾燥しないのが良いところです。日本人よりもシンガポール人のほうが多いフライトでした。
離陸後気流が安定するとすぐにドリンクとあられが提供されした。。
シンガポールへのフライトは普通の食事と軽食の2食が提供されます。
しばらくアジアのエスニック料理が続くということで「海の幸丼」にしました。
海の幸丼というものの生魚は提供されませんのでご注意ください。
ANAの国際線に乗るのは2年ぶりなのですが、機内食がおいしくなったなぁと思いました。抹茶パンは色だけでなくちゃんと抹茶風味がしました。
ハーゲンダッツのアイスクリームは機内では安定のおいしさになります。
シンガポール着陸の前にチーズパンが配られました。チーズがゴロゴロと入っていました。
機内では「万引き家族」と「カメラを止めるな」の2本の映画を視聴しました。
「カメラを止めるな」はネタバレ禁止ですが、一度見てみるとネタバレ禁止の意味もよくわかると思います。
チャンギ空港ではターミナル2に着きましたが、シンガポールは入国手続きや荷物の搬出も早いです。
そのため、ホテルの場所次第では到着から1時間ちょっとでホテルにつくことが可能です。
【復路】
シンガポールからクアラルンプールへ移動したため帰りはクアラルンプール国際空港から羽田へのフライトに乗りました。
クアラルンプール国際空港は第1ターミナルでしたが、警備が比較的緩い感じのセキュリティでした。なお、ターミナル2は北朝鮮の事件で有名になったターミナルです。
出国後メインターミナルは意外と免税店がないのですが、ANAの搭乗ゲート当たりのサテライト付近には免税店やお土産を買う店が多くありました。
シンガポールのチャンギ空港と同様に出発と到着が同じターミナルのため、搭乗直前にセキュリティを受けなければならないことに注意が必要です。
NH833 クアラルンプール 14:15 羽田 22:05
復路もボーイング787でした。
この日は渋滞のため搭乗後1時間程度機内で足止めになりました。
クアラルンプール・羽田路線も2食機内食が提供されます。マレーシアがイスラム教徒が多いためいずれもハラル認証を受けたものになります。
日本発の便に比べると味が落ちるのは仕方がないところかもしれませんが、写真を比べるとボリューム感でも劣っているように見えます。
ただ、メインの味付けは和食っぽいので久しぶりに食べると安心する味になります。
日本の到着直前に配られたこちらのサンドイッチはおいしかったです。
帰国便は爆睡していたので機内食しか記憶がなく、あっという間に羽田に着陸しました。