中富良野のラベンダー畑を1日かけて複数個所巡ってきました。
コロナ禍でのラベンダー畑巡りなので2022年以降どこまで役に立つかわかりませんが3回に分けて紹介させていただきます。
ラベンダー畑といえばファーム富田が有名ですが、初回は、その隣のため横目に見ながら通り過ぎがちな中富良野町の運営するなかふらのフラワーパーク・北星山ラベンダー園になります。
なかふらのフラワーパーク・北星山ラベンダー園
住所 :北海道空知郡中富良野町宮町2−1
アクセス:最寄りの駅はJR中富良野駅ですが、レンタカーの場合にはなかふらのフラワーパークの無料駐車場があります。
※ ラベンダーシーズンはファーム富田も近接しているため、終日渋滞になります。
中富良野町役場付近を臨時の駐車場として開放していますのでそちらの利用をご検討ください。
なかふらのフラワーパークは、町営ラベンダー園に隣接する噴水のある芝生の公園でラベンダー以外の花が植えられています。訪問した時はあまり花が咲いていなかったので写真を撮り忘れました…
北星山ラベンダー園は中富良野町立のラベンダー園があり、冬場はスキーが楽しめますが、夏場はリフトで北星山展望台へ登り、ラベンダーと十勝岳を望むことができます。
(下から見た北星山ラベンダー園)
ラベンダーは斜面の中腹から上に植えられているため遠くに植えられている感じになります。
(リフトで北星山展望台へ)
観光用リフトは6月下旬から8月中旬まで運行されています(往復400円)が、徒歩で登ることも可能です。
体温測定をしている場所が駐車場の路面の上だったので、体温が高すぎて待ち時間が発生していました。
徐々に登って行くとラベンダー畑に近づいていきます。ラベンダーのいい香りもします。
(北星山展望台からの眺め)
ラベンダー畑を展望台から見渡すことが可能です。
晴れていれば十勝岳連邦、中富良野の田園風景がコラボするのですがこの日はあいにく曇りがちで十勝岳連邦は顔を出してくれませんでした。
ラベンダー畑と鉄道の写真で富良野のラベンダーを観光産業にしたのはファーム富田ですが北星山ラベンダー園もなかなかのものです。
北星山ラベンダー園は観光用のラベンダー畑なのでラベンダーに近づいて写真を撮ることもできますが、ラベンダーを踏みつけないように十分注意が必要です。
※ ファーム富田は観光を受け入れていますが、産業としてラベンダーを栽培しているためラベンダー畑内の立ち入りは禁止です。
(北星山展望台から山麓へ)
リフト手前の部分に白色の花が咲いていますが、こちらは秋田県と交換でもらった白色のラベンダーとのことです。色は白色ですがラベンダーの香りはします。
なかふらのフラワーパークにはレストランがありますし、北星山ラベンダー園にはテラス席ですが蕎麦屋があります。
また、ラベンダー関連で少し物販をしていますが、北星山ラベンダー園を訪れる人はファーム富田へ立ち寄ると思うのでそちらの方が大規模でお土産を探しやすいと思います。
次回も引き続き、富良野のラベンダー畑を紹介していきたいと思います。