RKの備忘録

ITベンチャーで特命業務を担当しています。日々の生活や趣味・読書(主に法律関係)などについて適当に発信していきます。

【旅行】北海道の旅㉗~春の「函館公園」「函館八幡宮」

スポンサードリンク

春の函館旅行の最後は「函館公園」「函館八幡宮」に行きました。

いずれも谷地頭地区にあり市電で行くことが出来るのですが、1泊2日の函館観光だと後回しになりがちなエリアですが、桜の名所ということで行ってきました。

 

函館公園

住所  :函館市青柳町17番地

アクセス:市電「青柳町」から徒歩3分(市バスもあるようです)

     ビジターセンターから道路を挟んで反対側の区画に駐車場があります。桜の時期は大混雑なのですが路上駐車は禁止です。

 

函館公園は明治12年に開園した近代的な都市公園で桜の木が約400本植えられています。

また、公園内には無料で見学できる動物園や日本最古の観覧車やメリーゴーランドなど12機種の大型遊具がある「函館公園こどものくに」などがあります。

 

駐車場に止めて旧函館市立図書館などを見ながら中央大噴水側へ向かいます。

f:id:RKFN:20211226224215j:image
f:id:RKFN:20211226224212j:image

サクラがちょうど見ごろでしたし、晴れていたので薄ピンクと青色のコントラストが綺麗です。


f:id:RKFN:20211226224200j:image

中央大噴水のあるエリアから展望台のある明治山へ登ることができます。


f:id:RKFN:20211226224205j:image
f:id:RKFN:20211226224203j:image
f:id:RKFN:20211226224156j:image

(一枚目:函館空港側、2枚目:正面、3枚目:立待岬側)

明治山に登って行くと展望台になっており、津軽海峡も良く見えます。

中央大噴水のあるエリアでは、桜まつりとしてテナントが出ていましたが人出は少なかったです。

 

f:id:RKFN:20211226224209j:image

帰りは市立函館博物館側の坂を歩きました。こちらも桜の木が植えられておりお花見コースです。

時間の関係で駆け足で回りましたが動物園や遊園地を除いても記念碑や建物など16の施設があります。

 

(動物施設)
f:id:RKFN:20211226224153j:image

小動物が中心ですが小さな動物園があります。エゾリスなど北海道の在来種もいますが、コハクチョウを撮影してみました。

 

函館八幡宮

住所  :函館市谷地頭町2-5

アクセス:市電「谷地頭」から徒歩8分。

     レンタカーの場合には本殿のとなりに無料駐車場があります。

 

室町時代に、領主である河野政通が初めて函館に館を築いた際に、館内に八幡神を祀ったのが起源とされ、1880年に現在の谷地頭へ移りました。

 ※ もともとは現在の元町公会堂あたりに建立されていました。

f:id:RKFN:20211226224337j:image

市電を谷地頭で降りて山側に真っすぐ向かうと突当りが函館八幡宮になります。

階段の下からは本殿が見えないので階段を上る必要があります。


f:id:RKFN:20211226224340j:image

鳥居を通り抜けて表参道を半分ほど登ると本殿が見えてきます。本堂の写真が見当たらないので本堂の写真は割愛させていただきます…

この場所には右手に桜の木が植えられています。

f:id:RKFN:20211226224347j:image
f:id:RKFN:20211226224354j:image

特に名前はないみたいですが函館八幡宮で一番大きな桜の木なのではないでしょうか。


f:id:RKFN:20211226224343j:image
f:id:RKFN:20211226224351j:image
函館八幡宮では何かの写真撮影をされていました。遠目から拝見の一部として撮影させていただきましたが和装なので神社に溶け込んで素敵な写真になりました。

また、函館八幡宮は結婚式も行えるようで、フォト撮影なのか結婚式かのいずれかを行われている方もいました。

 

函館八幡宮自体は桜は少ないのです。

桜をメインにであれば、函館八幡宮の近くにある碧血碑(函館戦争で亡くなりになられた幕府側を弔う碑)のあたりの裏参道には桜が植えられていますのでそちらへ足を延ばしてみるといいと思います。

 

函館八幡宮は、決して桜の名所ではないのですが広い敷地と緑、薄ピンクの桜が綺麗なので訪れても損はしないスポットだと思います。