2019年から2020年の年末年始は中国で新型ウィルスが発生しているという話がありましたが、海外への渡航制限もありませんでしたので、ホーチミンシティ経由でクアラルンプールに旅行に出かけていました。
もう1年前になりますが、記録としてブログに残しておきます。
利用したベトナム航空の機内食はこちらでご紹介しています。
ホーチミンシティにはクアラルンプールへの乗り継ぎ目的でしたので、1泊だけでしたが、初めてのベトナムということで中心部のドンコイ通りにある「パレスホテルサイゴン」に宿泊しました。
宿泊先 :パレスホテルサイゴン
住所 :66 Nguyễn Huệ, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh, ベトナム
アクセス:空港からタクシー(Grab)で30分ぐらい。
ただ、道が混雑するともっとかかります。
パレスホテルサイゴンは、グエンフエ通りに面していますが、夕方からは歩行者天国となるためタクシーだとドンコイ通りで降ろされます。
入口には警備員が立っており、近づくとあけてくれます。
(フロント)
フロントは1階になります。ベトナム語しか通じないとの書き込みを見かけていましたが、チェックイン・チェックアウトともに英語で対応できました。
また、少し遅い時間のチェックインでしたので、フロントで食事の場所を聞いたら教えてくれました(近くなので行ってみましたが閉店と言われました)。
(部屋の様子)
3人で宿泊したのでDeluxe View Twinにしました。
朝食付きで1万円と日本人からすれば格安のホテルですが、一応4つ星ホテルなので手前にリビング風になっており、奥がベットルームという形になっていました。
バスルームも広くトイレとバスタブの間に独立洗面台がある構造でかなりゆとりのあるつくりになっていました。
アメニティについても、ホテル内にあるスパのものを利用していたため、日本のビジネスホテルのものよりもクオリティは高いです。
(窓からグエンフエ通りの様子)
グエンフエ通りは夕方から夜にかけて歩行者天国となってイベントをしています。
この時はクリスマスとカウントダウンが混ざったようなイベントでしたが、22時ごろには片づけていたので、口コミなどで言われるほどうるさいということはありません。
ミネラルウォーターとコーヒーなどは無料で提供されています。
ミニバーとして冷蔵庫にビールなどもありますが、コンビニで買えば数十円なので利用はしませんでした。
3名での宿泊ですが、ツインだから2名分なんだなと思っていたら、ルーム係がもう1名分のアメニティを届けてくれました。
(朝食会場)Buffet Gánh Restaurant
朝食は、ビュッフェ形式で6階(floor5)にあるBuffet Gánh Restaurantになります。
洋食中心のビュッフェですが、ベトナム料理ぽいものもありました。ただ、春巻きなど日本人がベトナム料理とぱっと思いつくようなものは見つけられませんでした。
ヌードルについても注文すると目の前で作ってくれます。ヌードル以外だと卵料理を隣で作っていました。
ベトナム料理と洋食が混じった朝食となりました。
ヌードルはいろんな具が入っているので複雑な味になっています。
コーヒーはお願いすると淹れてくれますし、お代わりをお願いすることも可能です。ベトナムはコーヒー原産国ということもあり、おいしいコーヒーでした。
ジムとプールもホテル内にありますが、ホーチミンが目的地ではないので寄りませんでした。また、ウェディングが出来るようなので現地では高いホテルなんだと思います。
ただ、日本人の感覚的には、ホテルの設備の割には安いので、ホーチミンへ行く機会があれば宿泊先として検討候補にしたいホテルです。
(参考情報)
訪問した主要な観光スポットまでの移動時間を記しておきます。
ホーチミン市内の主要な観光地からの距離としては、ホーチミン人民委員会庁舎前のホーチミン像まで徒歩3分ぐらい、サイゴン大聖堂・中央郵便局まで徒歩10分ぐらい、ペンタイア市場・統一会堂まで徒歩15分ぐらいになります。
ベトナムの主要なお土産を売っているラッキープラザ(2階にスーパーがあります)は徒歩3分ぐらいです。
また、旅行期間中は普段より歩いて疲れるので、配車アプリGrabを利用していましたが、タクシーを呼ぶと5分程度で到着しました。一方通行や交通渋滞で歩いたほうが早いこともあるのでその点は注意が必要です。
なお、日本語でかなり話しかけれますが、日本語で声をかけられるのは大体ぼったくりか詐欺だと思ったほうが良いと思います(英語で話していてぼったくられそうになりましたがw)。