香港へ何度も行っていますが、尖沙咀や香港島のホテルの値段が高いため新界エリアのパンダホテルなどの郊外のホテルに泊まることが多いです。
今回は香港でのデモの影響もあり尖沙咀のホテル代も安かったことから、日本からのツアーでも宿泊プランに含まれるザ・キンバリーホテルに宿泊しました。
【宿泊先】ザ・キンバリーホテル スーペリアルーム
空港からザ・キンバリーホテルへは次の行き方になります。
①タクシー
空港からタクシーだと40分程度 240ドル程度(荷物は別)
②バス
空港と香港各地を結ぶバスのうちA21に乗車して金巴利道,彌敦道(Kimberley Road, Nathan Road)で降りて徒歩5分程度 33ドル
※ バスはお釣りが出ないのでオクトパスを利用するか小銭が必要
※道が混雑すると1時間以上かかるので要注意
③香港エアポートエキスプレス
空港・九龍間を移動後にシャトルバスで移動。105ドル
ザ・キンバリーホテルホテルは、キンバリー通りから名前を得ていますが正面は別の通りになります。
ロビーは2階(日本の3階)になります。
デポジットが必要ですが、クレジットカードでも可能です。
口コミだとチェックアウトの時に破ってくれないという話もありましたが、私の時は係の人がチェックイン時にサインしたレシートを破っていました。
エレベーターは4機あり観光客が少ないからか待ち時間はほとんどありませんでした。
宿泊階の通路になります。
古いホテルですがちょっと暗い感じはあるもののパンダホテルも同じ感じだったので特に気になるような感じはありません。
スーペリアルーム
観光客が少なくダブルかツインかフロントで聞かれましたので、ツインにしてもらいました。
思ったよりも広いですし、古さは気にならないです。
テレビは壁に埋め込まれていました。
NHKも受信できるしビジネスホテルの延長線上としては条件が良いのではないでしょうか。
キンバリー通り側でしたのでホテルの外の様子を撮影してみました。真ん中の高いビルがマリオットになります。
夜になると隣のマンションの部屋が覗けたので、カーテンを開けっぱなしにするとこちらも見えるかもしれません。
バスフロアですが、湯船もありました(写真がない...)
洗面台にあるミネラルウォーターは無料です。
ミニバーがありこちらは有料ですが、コーヒーなどは無料です。
写真を撮り忘れましたが、USBで充電するための設備があり5つ同時に充電可能です。
ただし、USB以外はBFのコンセントしかないためUSB以外で充電するのであれば、コンセントを持ってくる必要があります。
【周辺について】
正面入口の近くに24時間営業のWelcomeがあったり、ドンキホーテが並びにあるなど買い物には困らない立地です。
また、地元のお店やショッピングモールの店舗など食事にも困りません。
ホテル向かいのファミレスっぽい店でパイナップルパンも売っています。
バーなどもあるので夜遅くまで飲みに行くことも出来ます。
私はドラゴンフルーツを買い込んだりキュウイを買ったりと安いフルーツ祭りをしていました。
日本人の宿泊者も多いため日本語表記も多く、初めての香港旅行などで選ぶにも良いかもしれません。