法務部門では、契約審査のスキルも当然必要ですが社内の調整するというスキルが必要になります。 法務部門の契約審査業務が品質の均質化のためにチェックリスト化されている場合(大きな法務部門の場合がほとんど)を除き、修正・交渉について事業側に理解が…
弘文堂から新人若手弁護士向けに実務の技法シリーズというシリーズを始めました。 OJTが不足する若手弁護士向けとのことですが、一人法務や法務担当への教育制度のない会社もあるはずで、法務担当者が会社法について学ぶ機会が限られるので参考になればと購…
たまたま複数の子会社(事業は何もやっていない)の解散手続きを行うことがあり、勉強しようと思って購入したのがこちらの書籍になります。 読んでわかったのは、整理。清算。再生手続とはあるものの主に事業承継をターゲットにしている書籍になりますので、…
インターネット関連の会社に転職する際に、前職とは業種が異なることからとりあえず利用規約について勉強しようと購入したのが良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方になります。 このたび6年の期間を経て改訂されましたので、初心に戻って拝読さ…
民法改正まで1年を切りましたが、相変わらず民法改正と契約書に関する書籍の出版が相次いでいます。 既に何冊も民法改正関連の書籍を購入していますが、飽きることなく購入の上で拝読させていただきました。 【書評】 「法務担当者のための契約ハンドブック …
中小企業のM&Aを年間約500件前後取り扱う日本M&Aセンターに所属する税理士・公認会計士が同社の知見をもとにM&Aシリーズの応用編として本書を出版しています。 事業承継に関する相談も増えつつあり、主要なプレーヤーである日本M&Aセンターの考えるM&Aの手法…