ちょうど同じような時期に婚活をされて成婚(活動期間2年以上)された方がいるのですが、結婚相談所を通じた婚活の男性の負担について女性が配慮すべきというご意見をお持ちでした。
男性側の意見として、同様の意見があると思うのですが、この記事の説明がほぼ全てだとおもっていますが、フォローアップしておきます。
IBJでは短期間での成婚を目標にして仮交際では次の方法を推奨しています。
仮交際 1回目 食事など2時間程度
2回目 半日程度
3回目 1日デート
大前提としてIBJ加盟の結婚相談所の場合にはお見合いのラウンジでの費用は男性が支払うルールになっています。また、初回デートの食事代は男性が支払うことが推奨されています(短期成婚を狙うなら必須だと思います)。
※ 初回デートの食事代は男性が支払うことがルールだと思っていましたが記憶が不確かになったので今回の記事では推奨にしています。
結婚相談所というルールがある疑似恋愛をする以上、結婚相談所の勝ちパターンに乗らない方法はないので、初回デートまでは男性は迷うことなく支払うべきだと思います。
ここから先については2つのルートがあります。
[年齢が離れている場合(概ね3つ以上年下の場合)]
一般論として女性の方が給与が少ないことが多いので、迷うことなく男性側は負担しましょう。ただ、半日以上デートする場合に食事は男性・カフェは女性などの分担はあると思います。
男女平等だからとか成婚できるかどうかわからないのに男性が負担するのは思う方は「仮交際の方と同じ年齢の会社の同僚や部下がプライベートで割り勘で飲みに行ってくれる人」なのでしょうか。
日常生活で会っている人との間で実現しないことは、数回しか会っていない仮交際の人では絶対に実現しません。
この点は認識をしてほしいと思います。
[年齢が近い場合]
この場合はケースバイケースです。
年収差がある場合に仮交際2回目以降も支払ったほうが良いとは思いますが、男女平等とか割り勘の価値観じゃないとと思うのであれば割り勘にするのもありだと思います。
全額を支払った次のタイミングで土産(贈り物)を持ってくるとか感謝を形で示してほしいという男性もいるようですが、日常生活で同僚や部下に全額支払ってお礼が来た経験がないのであれば期待することはやめましょう。
結婚相談所での婚活は、日常生活で出会わない人をマッチングする、結婚までのルートが決まっているだけであくまでも日常生活の延長線上にあります。
夢を見ても成婚は遠くなるので日常生活の延長線上で物事を判断してほしいと思います。
最近、妻の親戚から結婚相談所での婚活について、いくつかアドバイスを求められたので機会があればまとめようと思います。