東京に住んで10年以上経ちますが草津温泉に行ったことがありませんでした。
水上温泉や伊香保温泉は行ったことがあるんだけどと言っていたら相方に折角なのでと当時に連れていかれました。
【草津温泉への行き方】
①高速バス
バスタ新宿から高速バスで草津温泉バスターミナルへ
②電車
長野原草津口から路線バスで草津温泉バスターミナルへ
電車も高崎線で高崎まで行って乗り換えるか特急電車で行くかのいずれかの選択が必要
乗り換えがないので高速バスが良かったのですが、3月最後の土日ということもあり残念なことに満席。そのため、行きは高崎線を乗り継ぎ帰りは特急草津という形にしました。
(長野原草津口駅)
駅自体には自動販売機しかありませんが隣におみやげ物屋があります。
電車の到着時間に合わせて草津温泉バスターミナル行きのバスが運行されているので並べば必ずバスに乗れます(乗れないようなら追加のバスが来ます)
(草津温泉バスターミナル)
草津温泉バスターミナルは車で草津温泉に行かない限り必ず立ち寄る場所です。
1階に飲食店・お土産売場、2階がバスの発着スペースになります。バスの時間になると混むので注意が必要です。
草津温泉バスターミナルから有名な湯畑までは坂を下っていきます。
温泉まんじゅうを売っていたりおみやげ物屋があったりではあるものの温泉街的な雰囲気は少なめ。坂を下ってくると温泉特有の硫黄の匂いがします。
(湯畑)
テレビの中継などで見る湯畑ですが、想像よりも小さい印象。
湯畑の周りには飲食店やお土産物屋も多く温泉街的な雰囲気が満載です。
折角なので西の河原露天風呂から入ろうということで西の河原露天風呂に向かいながら昼ごはんを食べることにしました。
(寺小屋本舗)
昼食で悩んでいたのですが寺小屋本舗の前を通ったら相方が煎餅が買いたいと言い出しました。
折角なので一本は激辛にしてみました。七味唐辛子が掛かっているのですが、煎餅自体が甘いのでそこまで辛くはありません。
※ 相方は一口食べて騙されたと発言していたので感じ方には個人差があります。
ちょうどお昼を過ぎた時間だったため目的の店が開いておらず向かいぐらいのやすらぎ亭で蕎麦を食べることにしました。
(やすらぎ亭)
やすらぎ亭は夜は蕎麦で飲めることもありメニューも豊富です。
蕎麦は二八蕎麦と田舎九割蕎麦の2種類でいずれも温かい・冷たいを選べます。
舞茸が名物ということだったので舞茸天ぷら付きの二八蕎麦(1280円)にしてみました。
天つゆも付いているのでちゃんとした店だなぁと思うとともに舞茸が思った以上に多い...1年分の舞茸を食べたと宣言してみました(笑)
今回は宿で夜ご飯が付いているので無理でしたが、次回は夜飲みに来たいと思いました。
その後は西の河原露天風呂に向かって一本道を歩くのですが、途中で温泉まんじゅうの押売り(試食)があり、とりあえず試食を。ただ温泉まんじゅうっぽくないので購入は見送り。
相方が鮎を食べたいと言い出したので、鮎の塩焼きを1本買いましたが写真を撮り忘れました。
こんな感じで西の河原露天風呂に到着。ここからは温泉巡りをすることになりました。