映像アニメーションの「君の名は。」を観て感動したためすぐに「小説 君の名は。」を購入して読みました。
映画版の感想はこちら
映画版を5回も観たのでストーリーは知っていましたが映画と異なる部分は次の通りです。
・三葉、瀧のそれぞれの心理描写が書かれていること(映画は三人称、小説は当事者目線と作者の解説にもありました)
・映画のあの爽快なテンポ感を維持するためカットされている設定が描写されていること
映画をすでに観ている方が楽しめる小説になっています。
小説の解説にある通り映画版が原作で小説で隙間を埋めています。
三葉として行動する瀧がどのように感じていたのかや数秒の映像で送られていた場面がどんな場面だったのか、心理描写などなど。
改めて君の名はの面白さを感じることができもう一度映画を観たくなりました。
アナザーサイドも買ってしまったので読もうと思います。