12月初旬にHISの35000円という格安ツアーで香港に旅行に行ってまいりました。
香港では観光地を巡るというよりものんびり過ごしたのですが、初めて乗った香港航空の成田・香港便のレポートを載せておきます。
香港航空とは、2001年に設立された香港をベースにしている航空会社(現在の名称は2006年から)で、フルサービスキャリアになります。
羽田空港や成田空港に就航している香港エクスプレス(LCC)は子会社になります。
往路 8:30 成田発 ⇒ 13:00 香港着 HX607
香港航空の成田発は8:30と9:05になります。
第2ターミナルからの出発ですが、受付カウンターはFになります。
第3ターミナルができるまではLCCが利用している場所なので、空港の中で疎外感があります(笑)
HX607・HX611それぞれ並ぶ場所が分かれていますが、HX611の方が搭乗者が多い(飛行機が大きい)ので時間がかかるかもしれません。
なお、一番最初に到着するスカイライナーは6:40ごろに第2ターミナルに着きますがチェックインは余裕でした(スカイライナーにCAっぽい人も乗ってました)。
そもそも成田空港は7時まで出国手続きができないのでギリギリぐらいがちょうどいいかもしれません。
搭乗口はセキュリティ・出国審査後も遠い場所にあります。
この時間だと成田空港はほとんど開いていないので時間を使うことが難しく、ギリギリのチェックインぐらいでも全く問題ありませんでした。
搭乗したのはA320
香港航空のA320は座席にモニターがないので、残念ながら機内ではウォークマンで持ち込んだ音楽を聴いていました(「君の名は。」エンドレス)。
HX611はA330なのでモニターや機内プログラムを経験できるので選べるのであればHX611の方が良いかもしれません。
フィッシュアンドライスかソーセージということでソーセージにしました。
オムレツも含めて何も味がついていない...ケチャップ忘れたんじゃないですかね。
ヨーグルトが一番味が濃かったのは秘密です。
なお、フィッシュアンドライスを選んでもパンは附属でついてきます。
香港にはほぼ定刻に到着しましたが、香港航空はターミナルでもメインターミナルではなく電車で移動する必要があります。
復路 15:50 香港発 ⇒ 20:55 成田着 HX610
空港に到着した後一番端の香港空港のチェックインカウンターへ。
日本の航空会社も自動チェックインカウンターがありますが、ここはチェックイン機・手荷物預けを含めて全て無人で対応できるようです。
(戸惑っていたら全部グランドスタッフがやってくれましたが…)
復路はA330でした。
機内プログラムを含めて楽しむことができました。
日本語もありますが、全てのプログラムが日本語に対応していないので注意が必要です。なお、日本で公開予定の映画については現時点では日本語はありませんでした。
映画館で見損ねた「ダンケルク」を鑑賞することができて大満足でした。
チキン&ポテトを選択しました。
香港からの帰国便では何故か蕎麦がついていることが多いのですが、機内食での蕎麦はふにゃっとしているので苦手です(昨年のANA便でも感じました)。
香港名物の豆腐が最後に食べれたのが機内食としては良かったです。
もう一種類はポーク&ライスでしたが、こちらにもパンがついていました。
成田には定刻よりも早めに到着しました。
そこから電車で都心へ戻ろうとしたのですが、なんとスカイライナーを30分以上も待つことに...ここで成田空港の利便性が悪いということを初認識。
とはいえ、利便性は香港航空の問題ではないのですが、香港航空を利用する方の参考になれば幸いです。