2021年秋の函館旅行では「ホテルWBF函館海神の湯」に宿泊しましたが、朝食は函館朝市に出かけてきました。
2021年春の函館旅行の時は函館朝市に観光客も少なく、休業している店舗も多く暗い雰囲気でしたが、今回はインバウンドはいませんが少し活気が戻ってきていました。
もう一度きくよ食堂本店にしようかと思いましたが、「はこだて浪漫館」を通った時におばちゃんに声をかけられたのでこちらで朝食を頂くことにしました。
ZIPでマーティンが訪問していた元祖三色丼の味処きくよ食堂本店の様子はこちらから
おかずがブッフェ形式のすずや食堂はこちらから
はこだて浪漫館
住所 :北海道函館市若松町9−23
アクセス:函館駅から徒歩3分。
ラッキーピエロ函館駅前店の入居しているビルを過ぎて右折したところになります。
カニ・イクラ・ウニなどを販売しているはこだて浪漫館の運営する食堂が今回訪問した海鮮丼等のお店になります。
(建物外観)
はこだて浪漫館の物販は食堂の斜め向かいにあるのですが、店舗前でキャッチされてこちらの店舗に案内いただきました。
外でおばちゃんが客引きをしていましたが、相方が生ものを控えていた関係で焼き魚の種類が選べるよとお聞きしたのでこちらのお店にしました。
(メニュー)
メニューは海鮮丼と焼き魚定食の大きく二種類です。
海鮮丼だと12種類(イクラ・カニ・甘エビ・マグロ・サーモン・ホタテ・イカ・タコ・とびっこ・しめさば・たらこ・すじこ・鮭フレーク)の中から2種類(1,100円)、3種類(1430円)になります。
12種類に加えてウニ・ボタンエビを載せたい場合には3色丼(1,430円)5色丼(1,980円)になります。函館で有名な三色丼のホタテ・イクラ・ウニにしようと思うと1,980円ですが函館朝市内で食べるとこれぐらいの値段なので特に高い安いはないと思います。
焼き魚については「はこだて浪漫館」で販売しているものであれば全てつけることが出来るとのことでしたので、メニューにはない銀鱈定食にしました。
(この日の朝ごはん)
私が頼んだ5色丼ですが、ちょっとトラブルがあり6色(イクラ・ホタテ・サーモン・カニ・ウニ・ボタンエビ)になりました。この日は、カニ汁(100円)もサービスでつけてくれました。
普段、あまり得意ではないのでウニ・イクラ・ホタテは食べないのですが、北海道で食べるのは生臭くなく大変美味しくいただきました。
外の写真だとボタンエビが尾頭付きでのっているのですが、全部剥いてのせられており、写真映えがしませんでした(涙)
銀鱈定食にもカニ汁がついていました。
銀鱈は脂が多いので焼くのが難しいのですが、良い焼き加減で大変美味しくいただきました。
おばちゃんの客引き力の高さからなのか、函館朝市全体で観光客が多いとは言えませんでしたが、ひっきりなしに新しいお客が入店していました。
(番外編)
函館名物といえばイカですが、2021年は不漁だったようで各店舗の生け簀でほとんど見かけませんでした。
観光客に大人気の函館朝市内にある元祖活いか釣り堀でもいかは入荷しておらず、海老釣り(ひっかける)を実施していました。