RKの備忘録

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【旅行】北海道の旅㉕~異国情緒あふれる白い岸壁の「シラフラ(滝瀬海岸)」

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松前町でさくらまつりを楽しんだ後は、「北斗桜回廊」の時間に合わせて江差で羊羹で有名な五勝手屋本舗に立ち寄り、渡島半島を一周して函館に戻りました。

 

時間の都合で江差町内を観光することが出来ませんでしたが、るるぶに少しだけ出ていた絶景の乙部町にある「シラフラ(滝瀬海岸)」に立ち寄ってきました。

 

北斗市の桜のライトアップについてはこちらから


アイヌ語で白い傾斜地を意味するシラフラですが、江差町と乙部町との境ぐらいから長さ約500m・高さ約15mの白い岸壁が広がります。

 

絶景ではあるのですが、ローカルな絶景のためカーナビでは場所が出ないため、Googleマップで行くことをお勧めしますが、「シラフラ」とされる場所は、シラフラ展望台とくぐり岩など海岸線へ出られる場所の2ヶ所あります。

 

①シラフラ展望台(北海道爾志郡乙部町滝瀬292)

 シラフラを上から眺めることが可能です。緑・白・青のコントラストがシラフラをより絶景にさせます。

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写真を撮るタイミングで雲が出てしまったのが残念ですが、自撮りした写真は色が鮮やかでした。

展望台のところから下に降りる道も整備されていますが、この時は利用禁止になっていました。

 

②シラフラ・くぐり岩駐車場(北海道爾志郡乙部町滝瀬72)

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駐車場からシラフラまでは700mくらいあります。
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この日は夕方だったのと潮が満ちてきている時間でしたのでシラフラまで行くことは断念しました。


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くぐり岩をくぐってみましたが、こちらも少しだけ白い岸壁になっています。

晴れている日の昼間だと白色が綺麗なんじゃないかなと思いました。

 

 

このほかだと南側(北海道檜山郡江差町五厘沢町130)からも海岸線に出ることが可能です。

こちらからだと、海岸線に降りた時点でシラフラを見ることが可能ですが、江差町と乙部町の境の小川があるためそれを超える必要があります。

川幅も小さく流れが急ということはないのですが自己責任になりますのでご注意ください。

 

(おまけ)

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五勝手屋本舗で「あきあじ最中」を見つけました。北海道にもアユはいるんですがあんまり有名じゃないんですかね。

なお、五勝手屋本舗は駐車場有になっていますが、すぐに分かるところにはなく、ほとんどの人が路駐してました。私たちは裏の工場っぽいところ(砂利が引いてあるところ)に止めましたが訪れる人はご注意ください。