新型コロナウィルスが騒がれだした2019年12月に香港のシャティン競馬場に香港国際競走の観戦に行きました。
その際に、時間があったので郊外のミシュラン1つ星点である「添好運點心專門店 深水埗店」に行ってきました。
日本でも株式会社WDIが運営権を得て日比谷と新宿の2店舗で同じ味を提供しています。
ティム・ホー・ワン (Tim Ho Wan)新宿サザンテラス店
住所 :東京都渋谷区代々木2丁目2−2
アクセス:新宿駅南口 / 新南口から徒歩1分
営業時間:11:00~23:00
※ 新型コロナウィルスに伴い営業時間を変更している可能性あり
以前は大人気で店の前に人が並んでいましたが、人が少なくランチタイムに行きましたが30分程度の待ち時間で案内いただくことが可能でした。
※ それでも10組前後待ってはいました。
(メニュー)
香港と同じくメニュー一覧表が席ごとに配られます。
ベイクドチャーシューパオが香港だと21香港ドル(320円ぐらい)なので200円ぐらい高い印象です。
(ベイクドチャーシューパオ)
難しそうな名前ですが、メロンパンの中にチャーシューが入っている看板メニューになります。
マカオ・香港に続いて3回目になりますが、メロンパンの甘さとチャーシューの甘さが上手くかみ合っておりかなりおいしい一品です。
(牛挽肉のチョウフン)
チョウフンとは米粉の皮のことをいうため、蒸した春巻きといったところになります。
日本ではあまり見かけないのですが、香港で点心の店に行くと必ず注文されているので香港点心では有名な一品です。
(海老の蒸し餃子)
ベイクドチャーシューパオの陰に隠れがちですが、実はTim Ho Wanで人気のメニューになります。
香港の旅行雑誌などでは必ず取り上げられていますが
※ 香港で食べる海老の蒸し餃子でハズレを引いたことがないのでそもそもTim Ho Wanだからなのかは分からないです。
(大根餅)
日本ではあまり人気はないと思うのですが、マカオの店で人気商品に挙げられていた大根餅を日本でも食べることにしました。
最後までどうやってできているのか分からない感じなのですが、大根を潰して片栗粉、ごま油その他で固めて蒸しているようです。
(陳皮入り牛肉団子)
肉団子を薄皮で巻いています。肉団子なのですが、薄皮の間に何かが入っておりちょっと違った味がします。
日本だともっと肉々しいイメージですが、意外とあっさりしています。
(キンモクセイとクコの実ゼリー)
中国のゼリーのため固められています。
キンモクセイの香りがちょっとした記憶があります。意外とおいしいのでまた頼んでみたいと思えました。
(2階から外の様子)
窓側でしたので都心の様子を眺めていましたがあまり人はいませんでした。。
2階席は公式には66席となっていますが、スペースを空けているためもう少し減らしているようでした。
並ぶときには外に並んでる組数+店内3組ぐらいの感じになります。香港の本店ほどではありませんが滞在時間は短めなので待ち時間もそれほど多くはないと思います。