2020年10月に帯広に旅行に出かけた際には帯広駅前のホテルグランテラス帯広に泊まりましたが、朝食なしのプランでした。
そのため、帯広駅周辺で朝早い時間からモーニングのできる店を探しました。
駅にある帯広で有名なパン屋さんの「トラントランますや」へ行きましたが、新型コロナウィルスの影響からか9時半からの営業になっていました。
そのほかも、早い時間(8時台)にあいているところがなさそうでしたので、駅から離れますが緑ヶ丘公園の近くにモーニングをやっているお洒落CAFEの「CAFE BLUE BIRD」に行きました。
店舗名 :CAFE BLUE BIRD
営業時間:8時から17時
※ 時間は随時変更になるようなので公式HPでご確認下さい。
住所 :帯広市西16条南28丁目6番地8
アクセス:帯広駅から車で10分程度。緑ヶ丘公園の南西側
帯広駅からだとおびひろ動物園などの観光スポットもおおい緑ヶ丘公園の横を通って、道なりに郵便局を通り過ぎたあたりにあります。
建物は、青色ですが、緑ヶ丘公園からだと分かりにくいので見落とさないように注意が必要です。
(BLUE BIRD の建物)
建物を取り囲むように駐車場があります。
「BLUE BIRD」との名前のとおり建物が青いのですが、郊外のお洒落なカフェという趣になります。
「BLUE BIRD」は2013年に開業したCAFEですが、自家製パンとおいしいコーヒーがおススメになります。自家製パンは、店内で持ち帰り用に販売もしているのでテイクアウトしても緑ヶ丘公園に持っていっても良いかもしれません。
(店内の雰囲気)
訪問したのが9時ころで店内に人が多かったので迷惑が掛からないように1枚だけ写真を撮りました。
店内は壁に向かってぐるっと席があるのと真ん中にテーブル席という構成になっています。また。真ん中の柱には鳩時計があり、10時に鳩が出てきて鳴いていました。
本棚が色々なところにあり、BOOKCAFE(読むだけです)の要素もあり混雑しないのであればゆっくりと本を読むのも良いかもしれません。
(テーブルの様子)
今回は入り口を入ってすぐの席に案内されました。
壁側に向かって座るので圧迫感があるかと思いましたが、テーブルが広いのと店内の空間が広いのでそれほど違和感がなく、また、本を読むには人の動きが気にならないので良い導線でした。
(メニュー)
8時から10時までの間はモーニングメニューで提供しています。
全てにドリンクがついています(カプチーノは+60円)。
この日は、二人で訪問したためスープセットとクラブハウスサンドを注文しました。
(スープセット)
スープセット(770円)は、パンが1個付いてきます。
種類がたくさんありますが、レジ前の販売用のところに実物があるので見に行って決めていました(写真は豆ぱん。大きな黒豆が入っています)。
スープは地元の野菜がふんだんに使われています。味見をさせてもらいましたが美味しかったです。
(クラブハウスサンド)
クラブハウスサンド(720円)は、モーニングのみで提供されているメニューになります。
自家製の食パンにベーコンなどがはさまれています。具も美味しいのですがパンの美味しさにビックリしました。
これまで食べたクラブハウスサンドでも1位2位を争う美味しさでしたので、観光で訪れたのであれば食べてみる価値があると思います。
一時間ほどの滞在時間でしたが大変楽しい(美味しい)時間でした。また、帯広に行く機会があれば寄ってみたいと思います。