今年の夏は、富良野のホテル&コンドミニアム一花に宿泊してきました。
設備関連について、以前に掲載しましたので、楽しみの食事について取り上げたいと思います。
レストランは、ラウンジの隣にある「閑坐」になります。
ワイナリーが営むレストランということで期待が高まります。
【夕食】
夕食はコース料理のみ(冬季はビュッフェとのこと)でになります。
北海道産の食材を使った地産地消の料理になります。
(メニュー表)
アミューズ 人参ムース&トマトコンソメヤギチーズのブーシェ
ヤギのチーズはワイナリーのところで飼っているヤギの乳から作られた自家製とのことでした。
臭みもなくヤギのチーズって新鮮なうちに作ると美味しいんだなぁと思いました。
人参ムースにウニが入っていますが、ニンジンが強いのでウニはなくても良かったかもしれません。
旬野菜のスープ(ジャガイモのスープ)
北海道といえばジャガイモですが、さすがにこれは美味しい。
道産野菜と銀聖鮭のマリネ
銀聖鮭とは、日高地方で漁獲される鮭のブランドで一定のサイズを満たしていないと名乗れないなどブランド管理されている鮭と説明を受けました。
流石北海道、とうもろこしが美味しいなぁと思いました。
真ゾイのソテー富良野産バジルソース富良野野菜のラタトゥイユ
真ゾイはカサゴの仲間だそうですが、本州ではあまり聞かない気がするので北海道で撮れる魚のようです。
身が固くあっさりしていてソテーなどには最適なお魚でした。
動産牛ヒレのグリル赤ワインソース 自家製ほうれん草パスタ添え
牛ヒレのグリルは焼き加減も含めてかなりおいしかったです。
赤ワインソースの赤ワインはワイナリーのワインだそうです。
ふらの産いちごのパルフェ 上富良野産ラズベリーソース
こちらも本格的なデザートでした。
パルフェってアイスだと思っていましたが生クリームを固めたものなんですね。
ワインの写真を撮り忘れましたが、富良野のワイナリーとグループのワイナリーのワインがそれぞれグラスワイン・ボトルワインで楽しむことが出来ます。
また、指定の金額で料理に合うワインを複数杯提供してくれるサービスもやっていました。
特にブドウなどに希望がないのでおススメを複数杯楽しめることが出来るので、一人2,500円で3杯のコースにしました。
グラスの下に色がついていて光の加減で素敵に見えるグラスです。
既に販売終了しているようで購入することはできません。
コース料理で1名6,000円でしたが、写真を見てもわかるようになかなかのクオリティでした。
富良野に行ったら別のところに泊まっても食事にだけに行く価値はあると思います。
※ 食事については前日までに要予約になります。
朝食までまとめて書こうと思いましたが、今日は夕食までで朝食はその③に行きます。