2017年のお盆休みは東北地方に行ってきました。
初日に引き続き2日目もダイジェストでお送りします。
初日の様子はこちらから
2日目 仙台 ➡ 山形(山寺) ➡ 米沢 ➡ 会津若松
(山形・山寺)
松尾芭蕉が「おくのほそ道」で「閑さや 岩にしみ入る 蝉の聲」という有名な句を詠んだ山寺に行ってきました。
山寺は1000段の階段があり実際に修行をしている僧がいるお寺になります
山寺(立石寺)の入口
こんな感じで階段を上がっていきます。
登るとこんな景色が広がっています。
暫くは山の中を登ってマイナスイオンに癒されますが、7割がた登ると周りの風景が開けて見えます。
昔は今みたいに観光客がたくさんいたわけではないので結構大変なところを松尾芭蕉さんは登ったのだなぁと思いました。
下山したのちにさくらんぼソフトクリームを食べました。
山寺はかなり遠いところから民間の駐車場がありますが結構歩くので通り過ぎたところの最も近い駐車場を目指した方が楽かもしれません。
(米沢)
米沢は江戸時代に上杉鷹山で有名な上杉家が統治していましたが、こちらは上杉謙信の末裔です。
上杉家は新潟から会津若松を経て米沢にたどり着きました。
現在では米沢牛が有名ですが、とりあえず上杉神社と城跡を観光してきました。
上杉謙信の遺骨も越後から持ち込まれたようですが質素な神社となっていました。
上杉神社・米沢城跡の隣に観光センターがあり駐車場・お土産・食事と全てこの周辺で済ますことができました。