RKの備忘録

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【映画】「メアリと魔女の花」(2017年)を観に行ってきました。

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君の名は。」を何度観に行く中で本編前の予告編の放映の際に何度も見ていて気になったので公開初日に観に行ってきました。

 

ジブリで「借りぐらしのアリエッティ」などを手掛けてきた米林宏昌監督の作品ということですが、「借りぐらしのアリエッティ」を観たことがないので単純に作品の感想です。

新訳 メアリと魔女の花 (角川文庫)

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  【基礎情報】

メアリと魔女の花

原作:「The Little Broomstick」(メアリー・スチュアート

公開:2017年7月8日

トーリー:

その森にしかなくて、七年に一度しか咲かない花≪夜間飛行≫それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法大学“エンドア”への入学を許可されるが、メアリがついた、ひとつの嘘が、やがて、大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく。しだいに明らかになる“魔女の花”の正体。メアリは魔女の国から逃れるため、すべての魔法を終わらせようとする。

メアリと魔女の花 || TOHOシネマズから引用

 

感想(ネタバレあり)

魔女の花「夜間飛行」の力によりメアリが一定時間(一定の魔力)だけ魔法が使えるというよくありえる設定のように思えましたが、魔法の使用意図が何かを解決する(戦う)というなかで、魔法世界に魔法の効力を喪失させて何かを救うということに限定されていることは特徴かもしれません。

実際、メアリが使う魔法は、ホウキが飛ぶことを除けば①消える魔法②変身を解く(魔法の効力をなくす)という2種類だけです。

赤毛のくせ毛に悩みを持っているメアリ、母のために少年ながら働くペーターの「変わりたいのはあなただけじゃない」趣旨のセリフ(想い)は、最近色々あって変わらないといけないなぁと思っている私には少し響きました。

 

ホウキで空を飛ぶシーンが多く書かれていますが爽快感があります。

また、もともと児童小説が原作ということでストーリーも分かりやすく多くの人が楽しめるのではないでしょうか。

最近日本のアニメを映画館で結構見てますが、クオリティが高いですね。海外のアニメだとドミニオンやカーズなどの3Dが主流ですが日本のアニメには日本のアニメの良さがあります。

 

 

ちなみに、予告編の映像はメアリではなく実は大叔母様だったというのが驚きでした。

新訳 メアリと魔女の花 (角川文庫)

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