コードブルーで改めて可愛いことを認識できたガッキーこと新垣結衣さんが主演の映画「ミックス」を鑑賞してきました。
【基礎情報】
「ミックス」
公開:2017年10月21日
ストーリー:
幼いころには天才卓球少女として名をはせた富田多満子(新垣結衣)は、恋愛と仕事に挫折して帰郷する。亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、活気もなく部員もさえない面々ばかり。しかし多満子は、クラブを再建し自分を捨てた元恋人ペアを倒すため、元プロボクサーの萩原久(瑛太)とペアを組み、全日本卓球選手権の混合ダブルス部門に出場することを目指す。
【感想(ネタバレあり)】
可愛いガッキーが観たいという思惑で映画に行きましたが、やはりコミカルなタイプの演技は合っているようで終始可愛さから目が離せません。
当初は卓球クラブを再建するためと言うよりも元恋人を取り戻したいと目的で全日本選手権大会神奈川県予選に出場するも予定通り惨敗し、翌年再度リベンジという展開に。
猛特訓の中でレベルを上げますが大会7日前に元恋人にやり直したいと言われたり、結果としてギリギリまで出場をしなさそうだったりとドタバタ劇が繰り広げられます。
3ヶ月間卓球の練習をしただけあって卓球シーンはそれっぽく見えました。
瑛太が「頑張っているやつをバカにするな。」と元恋人にいうあたりは深い共感をしてしまいました。
強いて言うなら全日本選手権大会神奈川県予選決勝で元恋人ペアと対戦して惜しいところまで行きます。ただ卓球は実力差が出るスポーツなのでこの辺りは映画の愛嬌という感じでしょうか。
共演している広末さんや蒼井さんを含めそれぞれの役がぴったりでコメディー映画として久しぶりに面白いものを観れたという印象です。
今のところ今年封切りで劇場で鑑賞した映画の中では一番良かったかもしれません。